入力する値によってリストに表示するデータを変えるには

[データの入力規則]の機能を使用すると、セルにデータを入力するときに、リストから入力できるようになります。リストに表示する項目をINDIRECT関数を使用して指定すると、リストの中身を切り替えることが可能です。

以下の例では、「=INDIRECT(B2)」という数式を使用して、所属部欄のセルB2に「営業部」と入力されたときはリストに「営業部」の課名を表示し、所属部欄に「経理部」と入力されたときはリストに「経理部」の課名を表示しています。

関数の解説

INDIRECT インダイレクト 参照文字列, 参照形式

参照文字列で指定されたセル内にある文字列データを、別のセルへの参照として、参照先セルの内容を求める

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