新規アカウントを作成する
▼Gmail : http://mail.google.com/
1.アカウントの作成画面を表示する
2.アカウントの作成に必要な情報を入力する
3.利用規約に同意してアカウントを作成する
4.プロフィールについて確認する
5.[受信トレイ]を表示する
6.アカウントの作成が完了する
Gmailからログアウトする
1.ログアウトする
Gmailにログインする
1.ユーザー名とパスワードを入力してログインする
[ヒント]Gmailのメールアドレスと使用できる文字
Gmailのメールアドレスは、「Googleアカウントのユーザー名@gmail.com」となります。ユーザー名に使用できる文字は、半角英数字および半角ピリオド「.」のみです。ほかのユーザーと重複するユーザー名を入力すると、手順2の画面で別のユーザー名(数字や記号が末尾に付いたもの)を提案されるので、それらを選択するか、別のものを入力しましょう。筆者は名前と生年月日を組み合わせています。
[ヒント]Googleアカウントで利用可能なサービス
Gmail以外にも、Googleが提供するさまざまなサービスを利用できます。主なサービスは以下のとおりです。
● Googleカレンダー:自分の予定だけでなく、友人・同僚などと予定を共有できるカレンダー。Gmailで予定への参加依頼もできる。
●Googleドキュメント:ブラウザーで文書作成、表計算、プレゼンテーションが行える。ほかのユーザーとの共同編集も可能。
●Picasa:写真を整理・共有できるオンラインアルバム。1GBまで無料で利用でき、パソコン向けの専用ソフトもある。
●YouTube:世界最大の動画共有サイト。Googleアカウントでログインすれば、動画の投稿や管理も可能に。
[ヒント]予備のメールアドレスがあれば入力しておこう
Gmailでは予備のメールアドレス(「新規アカウントを作成する」の手順3の画面にある[別のメールアドレス])を入力しておくと、Gmailのパスワードを忘れてしまったときでも、そのメールアドレスを利用して再設定の手続きなどが行えます。入力しなかった場合は、Gmailの使用中に以下のようなメッセージが表示されます。
[ヒント]スマートフォンでも新規アカウントを作成できる
ここではパソコンでの手順を紹介しましたが、AndroidやiPhoneでも同様に作成できます。しかし、アカウントの作成は入力項目が多いため、文字入力がしにくいスマートフォンには不向きです。Gmailを使いこなすには、いずれにしろパソコンが必要になるので、特に理由がなければパソコンで作成したほうがよいでしょう。
[ヒント]ログイン状態とパスワードの扱いには注意が必要
Gmailのようなクラウド型のサービスにおいて、もっとも注意すべきはセキュリティの管理です。まずログインするとき、[ログイン状態を保持する]のチェックは原則としてはずします。チェックしていると、そのパソコンでは次回以降、パスワードの入力なしでログインできます。また、ログイン後に表示される「パスワードを保存しますか?」というメッセージでは、[いいえ]をクリックします。[はい]をクリックすると、そのパソコンではパスワードが入力された状態でログイン画面が表示されるようになります。ネットカフェや学校などでは、これらの機能を利用するのはやめましょう。