新規アカウントを作成する

1.アカウントの作成画面を表示する

1 ブラウザーのアドレスバーに「http://mail.google.com/」と入力,2[Enter]キーを押す,3[アカウントを作成]をクリック       ,Gmailのログインページが表示された     

2.アカウントの作成に必要な情報を入力する

1 名前を入力   ,2 希望するユーザー名(メールアドレスの「@」より前の部分)を入力      ,3 パスワードを入力     ,4 誕生日を入力   ,5 性別を選択   ,6 画面を下へスクロール  ,[新しいGoogleアカウントを作成]が表示された

3.利用規約に同意してアカウントを作成する

1 画像に表示されている文字を入力      ,2[日本]が選択されていることを確認,3[Googleの利用規約とプライバシーポリシーに同意します。]をチェック,4[次のステップ]をクリック   ,[携帯電話]と[別のメールアドレス]は入力しなくてもよい       

4.プロフィールについて確認する

[プロフィールを作成]が表示された    ,[プロフィール写真を追加]をクリックすると写真をアップロードできる  ,[次のステップ]をクリック

5.[受信トレイ]を表示する

ここに自分のメールアドレスが表示される      ,[Gmailに移動]をクリック,[完了]が表示された

6.アカウントの作成が完了する

Gmailの[受信トレイ]が表示された   ,Gmailを使えるようになった,ブラウザーの[お気に入り]に追加しておく,新しいデザインについてのメッセージが表示された場合は、[新しいデザインを引き続き使用する]をクリック   

Gmailからログアウトする

1.ログアウトする

1 自分の名前をクリック,2[ログアウト]をクリック,Gmailからログアウトされる    ,ログアウトが完了すると、Gmailのログインページが表示される

Gmailにログインする

1.ユーザー名とパスワードを入力してログインする

1 ユーザー名とパスワードを入力   ,2[ログイン]をクリック  ,3[Google全体で1つのポ リシー]が表示された場合は[OK]をクリック,Gmailにログインし、[受信トレイ]が表示される,Gmailのログインページを表示しておく,他人も使うパソコンでは[ログイン状態を保持する]のチェックをはずす  

[ヒント]Gmailのメールアドレスと使用できる文字

Gmailのメールアドレスは、「Googleアカウントのユーザー名@gmail.com」となります。ユーザー名に使用できる文字は、半角英数字および半角ピリオド「.」のみです。ほかのユーザーと重複するユーザー名を入力すると、手順2の画面で別のユーザー名(数字や記号が末尾に付いたもの)を提案されるので、それらを選択するか、別のものを入力しましょう。筆者は名前と生年月日を組み合わせています。

[ヒント]Googleアカウントで利用可能なサービス

Gmail以外にも、Googleが提供するさまざまなサービスを利用できます。主なサービスは以下のとおりです。
● Googleカレンダー:自分の予定だけでなく、友人・同僚などと予定を共有できるカレンダー。Gmailで予定への参加依頼もできる。
●Googleドキュメント:ブラウザーで文書作成、表計算、プレゼンテーションが行える。ほかのユーザーとの共同編集も可能。
●Picasa:写真を整理・共有できるオンラインアルバム。1GBまで無料で利用でき、パソコン向けの専用ソフトもある。
●YouTube:世界最大の動画共有サイト。Googleアカウントでログインすれば、動画の投稿や管理も可能に。

[ヒント]予備のメールアドレスがあれば入力しておこう

Gmailでは予備のメールアドレス(「新規アカウントを作成する」の手順3の画面にある[別のメールアドレス])を入力しておくと、Gmailのパスワードを忘れてしまったときでも、そのメールアドレスを利用して再設定の手続きなどが行えます。入力しなかった場合は、Gmailの使用中に以下のようなメッセージが表示されます。

予備のメールアドレスや電話番号がない場合はメッセージが表示される,[今後表示しない]をクリックすれば無視できる

[ヒント]スマートフォンでも新規アカウントを作成できる

ここではパソコンでの手順を紹介しましたが、AndroidやiPhoneでも同様に作成できます。しかし、アカウントの作成は入力項目が多いため、文字入力がしにくいスマートフォンには不向きです。Gmailを使いこなすには、いずれにしろパソコンが必要になるので、特に理由がなければパソコンで作成したほうがよいでしょう。

[ヒント]ログイン状態とパスワードの扱いには注意が必要

Gmailのようなクラウド型のサービスにおいて、もっとも注意すべきはセキュリティの管理です。まずログインするとき、[ログイン状態を保持する]のチェックは原則としてはずします。チェックしていると、そのパソコンでは次回以降、パスワードの入力なしでログインできます。また、ログイン後に表示される「パスワードを保存しますか?」というメッセージでは、[いいえ]をクリックします。[はい]をクリックすると、そのパソコンではパスワードが入力された状態でログイン画面が表示されるようになります。ネットカフェや学校などでは、これらの機能を利用するのはやめましょう。

他人も使うパソコンでは[いいえ]をクリックする