イベントを追加する

[+]をタップしてタイトルや場所、開始・終了日時などを入力します。イベントを忘れないよう、2日前から5分前までの間で通知を設定することもできます。

1.新規イベントを作成する

1[カレンダー]を起動,2[+]をタップ

2.タイトルなどを入力する

1 タイトルと場所を入力  ,2[開始 終了 時間帯]をタップ       ,[イベントを追加]が表示された    

3.日時を設定する

1 開始日時と終了日時を設定,2[完了]をタップ  ,終日のイベントの場合は[オン]に設定する  

4.その他の項目を設定する

1[通知][カレンダー]などの項目を設定   ,2[完了]をタップ  ,イベントが追加される

カレンダーの表示方法を変更する

[日][週][月][年][リスト]をタップすると、それぞれの表示に切り替わります。1週間分の予定を管理できる週表示、すべてのイベントを一覧できるリスト表示など、うまく使い分けてイベントを効率的に確認しましょう。年表示はiPhoneにはないiPadならではの機能で、長期的な予定を立てるときに便利です。

0.日表示

1日のイベントが時間帯ごとに表示される,[日]をタップ

0.週表示

1週間のイベントが時間帯ごとに表示される,[週]をタップ

0.月表示

日付ごとにイベントの開始時刻が表示される,[月]をタップ

0.年表示

イベントの数によって日付が色分けされる,[年]をタップ

0.リスト表示

すべてのイベントが一覧で表示される,[リスト]をタップ

イベントを編集する

予定の変更があったら、すぐに反映しましょう。iPadのカレンダーでは、次の2通りの方法で簡単に編集することが可能です。

0.ドラッグして日時を変更する

1.イベントを移動できる状態にする

ここでは週表示でイベントを編集する,イベントを長押し  ,ドラッグせずに指を離すと開始・終了日時を変更できる   

2.イベントを移動する

イベントの日時が変更される,イベントをドラッグ

0.詳細から各項目を変更する

1.イベントを選択する

1 イベントをタップ,2[編集]をタップ,ここでは月表示でイベントを編集する

2.イベントを編集する

1 各項目を変更,2[完了]をタップ,イベントの内容が変更される

カレンダーを追加する

iCloudでカレンダーをオンにしていると、あらかじめ2つのカレンダーが用意されます。新しいカレンダーを追加してみましょう。

1.カレンダーの一覧を表示する

1[カレンダー]をタップ,2[編集]をタップ

2.新規カレンダーを作成する

既存のカレンダーを編集したい場合はカレンダー名をタップする   ,[カレンダーを編集]が表示された,[カレンダーを追加]をタップ      

3.カレンダー名を入力する

1 カレンダーの名前を入力   ,2 カレンダーの色をタップ  ,3[完了]をタップ   ,4[カレンダーを編集]に戻ったら[完了]をタップ,カレンダーが追加される

祝祭日カレンダーを照会する

Appleが用意している「公開カレンダー」を照会して、日本の祝祭日を表示しましょう。Safariでアクセスして取り込めば完了です。
http://www.apple.com/downloads/macosx/calendars/japaneseholidaycalendar.html

1.カレンダーにアクセスする

1[Safari]を起動,2 祝祭日カレンダーのURLにアクセス  ,3[Download]をタップ 

2.カレンダーを照会する

1[照会]をタップ,確認画面が表示された

2[イベント表示]をタップ     ,カレンダーの照会が完了した   

3.照会したカレンダーを確認する

カレンダーに祝祭日が表示された    ,[カレンダー]が自動的に起動した,[カレンダー]をタップ   ,[照会]にカレンダーが追加された    

Googleカレンダーと同期する

もともとGoogleカレンダーを使っているなら、iPadと同期しておきましょう。iCloudのカレンダーとの共存も可能です。
http://www.google.com/calendar/iphoneselect

1.Gmailの設定を表示する

1[設定]を起動  ,2[メール/連絡先/カレンダー]をタップ           ,3 Gmailのアカウントをタップ

2.カレンダーをオンにする

1[カレンダー]を[オン]に設定  ,2[完了]をタップ  ,デフォルトカレンダーの同期が開始される

3.同期設定を開始する

1[Safari]を起動  ,2 Googleカレンダーの同期設定URLにアクセス,3 Gmailのアドレスとパスワードでログイン,4 同期したいカレンダーをチェック       ,5[保存]をタップ,その他のカレンダーの同期が開始される

4.カレンダーが追加される

1[カレンダー]を起動     ,2[カレンダー]をタップ   ,[Gmail]にGoogleカレンダーが追加された

[ヒント]iCloudを通じて自動的に同期する

[設定]→[iCloud]で[カレンダー]がオンに設定されていれば、自動的に同期が開始されます。確認しておきましょう。

[ヒント]イベントをすばやく追加する

日表示、週表示で時間を長押しすると、1時間の新規イベントをすばやく追加できます。指を離すと編集画面が表示されます。また、月表示で日付を長押しすると、終日のイベントを追加することが可能です。

[ヒント]イベントを検索する

イベントは常に右上に表示される検索フィールドから検索できます。イベント名や場所、メモなどのキーワードを入力しましょう。ホーム画面のSpotlight検索でも探せます。

[ヒント]定例のイベントを設定する

定期的に繰り返すイベントは、イベントの編集画面で[繰り返し]をタップして設定します。繰り返しに設定したイベントを編集・削除すると、特定の日時だけか、今後の全イベントなのかを選択できます。

1[繰り返し]をタップ   ,2 [毎週][毎月]などをタップ    

[ヒント]カレンダーを共有する

iCloud.comでは、他のユーザーとのカレンダーの共有を設定できます。1人が編集すると自動的にアップデートされます。

[ヒント]カレンダーの表示・非表示を切り替える

個別のカレンダーを見たいときは、カレンダーの一覧でカレンダー名をタップして、表示・非表示を切り替えましょう。チェックがあるカレンダーだけが表示されます。

カレンダー名をタップ   ,タップするたびに表示・非表示が切り替わる       

[ヒント]誕生日を表示する

カレンダーの一覧にある[誕生日]は、連絡先と連携しています。連絡先で[誕生日]のフィールドを入力すると、[○○さんの誕生日]と表示されます。

[ヒント]イベントが属するカレンダーを変更する

イベントは必ずいずれかのカレンダーに属しています。既存のイベントを追加したカレンダーに所属させたいときは、イベントの編集画面にある[カレンダー]から変更します。

[ヒント]照会カレンダーにイベントは追加できない

照会カレンダーは読み込み専用なので、イベントの追加や編集はできません。カレンダー名と色は変更できます。

[ヒント]標準の通知方法やカレンダーを変更する

標準の設定では、イベントの通知は[なし]、デフォルトカレンダーは[ホーム]になっています。[設定]を起動してこれらの設定を変更しておけば、今後追加するイベントは通知を[5分前]にしたり、新たに追加したカレンダーを選択したりできます。

1[設定]を起動   ,2[メール/連絡先/カレンダー]をタップ           ,[デフォルトの通知の時間]で標準の通知方法を変更できる,[デフォルトカレンダー]で標準のカレンダーを変更できる  

[ヒント]あらかじめGmailの設定をしておこう

Googleカレンダーと同期するには、Gmailの設定が必要です。[メール/連絡先/カレンダー]でアカウントを追加しておきましょう。

[ヒント]カレンダーの編集はパソコンで

同期したGoogleカレンダーでは、iPadからイベントの追加・編集を行うことは可能ですが、カレンダーを追加したり、既存のカレンダーの名前や色を変更したりすることはできません。パソコンで作業しましょう。

[ヒント]カレンダーを同期する範囲を変更する

標準の設定では1ヵ月前のイベント以降が同期されますが、[設定]を起動して[メール/連絡先/カレンダー]にある[カレンダー]の[同期]から範囲を変更できます。