標準ではiCloudのすべての機能がオンになりますが、利用したくない機能がある場合は、個別にオフに設定できます。例えば、iPhoneとiPadでメールと連絡先は同期したいけれど、メモやSafariのブックマークは同期したくないという場合は、[設定]-[iCloud]の画面でそれぞれの機能をオフにします。このとき、同期していたデータをiPhoneに残すかどうかを確認されますが、iPhoneから削除してもiCloudにはデータが残るため、再度機能をオンにすればデータがiPhoneに戻ります。

1[Safari]をタップしてオフに設定   ,ここでは[Safari]の同期をオフにして、ブックマークなどをiPhoneから削除する,[iCloud]の画面を表示しておく

2[削除]をタップ,iCloudに保存されているSafariのブックマークなどがiPhoneから削除される,もう一度[Safari]の同期をオンにすればブックマークなどがiPhoneに戻る,[iPhone上の、以前同期したiCloud Safariデータをどうしますか?]と表示された