トレーニングメニューで基本操作をマスターしよう

Ingressでは、最初に基本操作を覚えるためのトレーニングメニューが用意されています。しかし、トレーニングメニューの内容はすべて英語なので、難しく感じられるところもあるでしょう。ここではトレーニングメニューの進め方と、学べることを解説していきます。

目次

トレーニングメニューを開始する
(1)Fitst Contact:メッセージを確認する
(2)Resieve XM:歩いてエキゾチックマター(XM)を回収する
(3)Hack a Portal:ポータルをハックする
(4)Fire XMP:ポータルを攻撃する
(5)Deploy Resonator:レゾネーターを設置する
(6)Resonating:レゾネーターをリンク可能にする
(7)Links:ポータルをリンクする
(8)Fields:フィールドを作る


トレーニングメニューを開始する

1エージェント情報とメニューを表示する

操作解説:

Ingressを起動してゲームが開始したら、左上の八角形のアイコンをタップします。

2トレーニングのメニューを表示する

操作解説:

[AGENT]が表示され、自分の活動の記録などの情報が表示されます。ここで画面上のメニューの[TRAINING]をタップします。タップしにくい場合は、メニューをいったん左にフリックしてからタップしましょう。

3トレーニングのメニューが表示された

操作解説:

[TRAINING]が表示されました。8つのメニューを上から実行しておきましょう。

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(1)Fitst Contact:メッセージを確認する

1[First Contact]を選択する

操作解説:

最初のトレーニングを行うために[First Contact]をタップします。

2説明(Briefing)の表示を開始する

操作解説:

トレーニングの簡単な説明が表示されました。[View Briefing]をタップします。

3説明を表示する

操作解説:

[Incoming Message]が表示され、メッセージの受信確認が表示されたので[Accept]をタップします。

4説明を読む

操作解説:

文章と音声で説明が行われます。最初のトレーニングは説明を読むだけなので、[Start]をタップすると終了します。
次のトレーニングを行うためには、ふたたび画面左上の八角形のアイコン→[TRAINING]の順にタップして、[TRAINING]を表示します。

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(2)Resieve XM:歩いてエキゾチックマター(XM)を回収する

2番目のトレーニングでは、Ingressの世界にある未知のエネルギー「エキゾチックマター」(XM)を回収します。実際に歩いて移動する必要があるので、屋外で行いましょう。

XMは、Ingressでのエネルギーに相当し、画面上部のグラフに表示されます。何か行動をしたりダメージを受けたりするとXMを消費し、行動できなくなってしまうため、XMを回収しチャージすることは、Ingressでの基礎の基礎だと言えます。

1[Retrieve XM]]を選択する

操作解説:

[Retrieve XM]をタップして[View Brifing]をタップします。

2説明を読む

操作解説:

このトレーニングでやることの説明がされます。
・XMに向かって歩く
・1000XM収集する
[Start]をタップして、トレーニングを開始します。

3XMを回収する

操作解説:

トレーニングが始まりました。XMとは画面内に表示されている、小さな光る点です。自分(画面中心の三角形)の周囲にあるオレンジの輪(アクション範囲)の中にXMを捉えると、XMは自分に吸収され、加算されます(画面写真では[+115XM]と表示)。

4トレーニングを終了する

操作解説:

1000XM回収するとメッセージが表示され、トレーニングが終了します。[End Training]をタップしましょう。

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(3)Hack a Portal:ポータルをハックする

Ingressのマップ上には、数多くの「ポータル」(Portal)と呼ばれる拠点があります。ポータルの役割はさまざまですが、ここでは「ハック」(Hack。侵入のこと)を行います。

自陣営、敵陣営を問わず、ポータルをハックすることで、さまざまなアイテムが手に入ります。敵陣営のポータルをタップした場合は攻撃を受けてXMが減少しますが、ポータルの周辺にはたいてい大量のXMがあるため、ある程度は補うことができます。

また、敵陣営のポータルをハックしたときには、Ingressでの経験値に相当する「AP」が手に入ります。レベルを上げるためにはAPをためていく必要がありますが、レベルが低いうちのAPを稼ぐ手段としては、敵陣営のポータルのハックが、リスクも低く効果的です。

1[Hack a Portal]の説明を読む

操作解説:

[Hack a Portal]→[View Brifing]→[Accept]の順にタップし、説明を表示します。 ・ポータルの方へ歩く
・ポータルをタップし、ハックする
[Start]をタップして、トレーニングを開始します。

2ポータルに近付いてタップする

操作解説:

画面に表示されるマップが変わり、敵陣営の色のポータルが1つ表示されます。アクション範囲にポータルが入るように歩いたら、ポータルをタップします。

3ハックを実行する

操作解説:

タップしたポータルの情報が表示されました。[HACK]をタップします。

4ハックが実行された

操作解説:

マップの画面に戻り、ハックが実行されます。ポータルからアイテムが飛び出すのと同時に、敵方のポータルなので、攻撃を受けてダメージが表示されます。

操作解説:

ハックが終了し、画面下に手に入れたアイテム(ここでは[L1 Xmp Burster]が表示されました。これでトレーニング完了です。

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(4)Fire XMP:ポータルを攻撃する

敵陣営のポータルは、「XMPバースター」(Xmp Burster)と呼ばれる武器を使って攻撃し、中立化(グレーに)することで、自陣営のものにできます。XMPバースターは、ポータルのハックによって手に入るアイテムの一種です。

このトレーニングでは、XMP Bursterを使って敵陣営のポータルを攻撃します。最初は攻撃力が低いため、ある程度レベルが上がるまでは、実際に攻撃しても戦果を挙げられないかもしれませんが、やり方を覚えておきましょう。

1[Fire XMP]の説明を読む

操作解説:

[Fire XMP]→[View Brifing]→[Accept]の順にタップし、説明を表示します。 ・マップ上で長押しする
・(メニューが表示されるので)[FIRE XMP]を選ぶ
[Start]をタップして、トレーニングを開始します。

2画面を長押しして[FIRE XMP]を選ぶ

操作解説:

画面に表示されるマップが変わり、アクション範囲に敵方のポータルが1つ表示されます。ここで画面を長押しし、表示されたメニューの[FIRE XMP]を選択(上にフリック)します。

3攻撃を実行する

操作解説:

攻撃を開始する画面になりました。[FIRE]をタップします。

4攻撃が完了した

操作解説:

アクション範囲内に攻撃が行われ、ダメージによってポータルが中立化してグレーになりました。[DONE]をタップするとトレーニングを終了します。

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(5)Deploy Resonator:レゾネーターを設置する

「レゾネーター」(Resonator)は、Ingessのルールを理解するうえで、最初に引っかかるポイントとなるかもしれません。

1つのポータルには最大8本の「レゾネーター」というパーツを配置できます。前のトレーニング4ではポータルを攻撃しましたが、正確にはポータルに配置されたレゾネーターを攻撃しています。攻撃によりすべてのレゾネーターを破壊されたポータルは、中立(グレー)になります。

中立のポータルは、レゾネーターを配置することで自陣営のものにできます。そして8本すべてのレゾネーターを配置することで、ポータルからほかのポータル「リンク」を張り、リンクによって三角形の領域「フィールド」=自陣営の陣地を作ることができます。

レゾネーターは、ハックによって手に入るアイテムの一種です。このトレーニングでは、ポータルに1本のレゾネーターを設置する方法を覚えます。

1[Deploy Resonator]の説明を読む

操作解説:

[Deploy Resonator]→[View Brifing]→[Accept]の順にタップし、説明を表示します。
・ポータルをクリック(タップ)する
・レゾネーターを設置する
[Start]をタップして、トレーニングを開始します。

2ポータルをタップする

操作解説:

画面に表示されるマップが変わり、アクション範囲内に中立のポータルが1つ表示されます。ポータルをタップします。

3[DEPLOY](配置)を開始する

操作解説:

タップしたポータルの情報が表示されました。[DEPLOY]をタップします。

4レゾネーターの配置を実行する

操作解説:

[READY TO DEPLOY RESONATOR]というメッセージが表示され、レゾネーターの配置画面になりました。画面上部にレゾネーターの配置図(ポータルを中心に8方向)が表示されます。レゾネーターを配置するためには[CONFIRM]をタップします。

6レゾネーターが配置された

操作解説:

レゾネーターが配置されると、マップでポータルの横に小さなレゾネーターが表示されました。同時にポータルの色が自陣営の色に変わります。[DONE]をタップしてトレーニングを終了します。

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(6)Resonating:レゾネーターをリンク可能にする

トレーニング5ではレゾネーターを1本だけ配置しましたが、今回のトレーニングでは8本すべてのレゾネーターを配置し、レゾネーターをリンク可能にします。

「レゾネーター」(Reconator)は「共鳴装置」、このトレーニングのタイトル「Resonating」は「共鳴させる」といった意味になります。

1[Resonating]の説明を読む

操作解説:

[Resonating]→[View Brifing]→[Accept]の順にタップし、説明を表示します。
・近くのポータルをハックする
・残りのレゾネーターを設置する
・レゾネーターをリチャージ(Recharge)する
[Start]をタップして、トレーニングを開始します。

「リチャージ」とは、レゾネーターに蓄えられたXMが不足しているときに、エージェントが持っているXMを与えることを指します。レゾネーターのXMはレゾネーターの耐久力となり、XMがゼロになったレゾネーターは破壊されます。

2ポータルをハック後、配置を開始する

操作解説:

画面に表示されるマップが変わり、4つのレゾネーターが配置された自陣営のポータルが1つ表示されます。ポータルをタップし、まずトレーニング4と同じ方法でポータルをハックして、アイテム(レゾネーター)を手に入れます。
次にふたたびポータルをタップして、トレーニング5と同じ方法でレゾネーターの配置を開始するため[DEPLOY]をタップします。ポータルの情報を見ると、4本のレゾネーターがすでに配置されていて、それぞれのXM(棒グラフ)が減少していることがわかります。

4すべてのレゾネーターを配置する

操作解説:

レゾネーターの配置画面で4回[CONFIRM]をタップし、すべてのレゾネーターを配置します。配置が完了したら[DONE]をタップします。


5リチャージを開始する

操作解説:


もう一度ポータルをタップして、次は[RECHARGE]をタップします。

6リチャージを実行する

操作解説:

リチャージの画面が表示されました[RECHARGE ALL]をタップします。

操作解説:

リチャージが実行され、各レゾネーターにXMが充填されます。[DONE]をタップしてトレーニングを終了します。

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(7)Links:ポータルをリンクする

このトレーニングでは、2つの(レゾネーターが8本ずつ配置された)ポータルをリンクします。リンク、そして次のコントロールフィールドの作成は、Ingressの醍醐味と言える部分です。

リンクのためには、リンク先ポータルキー(Portal Key)が必要です(リンク元のキーは不要)。ポータルをハックすることで、そのポータルのキーが手に入ります。そして、ほかのポータルをリンク元としてリンクを張ると、そのキーは消費されて、なくなります。

1[Links]の説明を読む

操作解説:

+

[Links]→[View Brifing]→[Accept]の順にタップし、説明を表示します。
・ポータル1をハックして、キー(Portal Key)を手に入れる
・ポータル2をハックする(そしてレゾネーターを手に入れる)
・ポータル2にレゾネーターを配置し、リンク可能にする
・ポータル2からポータル1へリンクを張る
[Start]をタップして、トレーニングを開始します。

11つ目のポータルをハックする

操作解説:

画面に表示されるマップが変わり、自陣営のポータルが1つ表示されます。このポータルをタップし、ハックします。

2キーが手に入った

操作解説:

ハックが完了すると、入手アイテムに[Portal Key]が表示されます。同時に、周囲に中立のポータルが表示されます。

3中立のポータルをリンク可能にする

操作解説:

適当な中立のポータルを選び、ハック(トレーニング4と同様)→レゾネーターを配置(トレーニング5、6と同様)します。

4リンクを開始する

操作解説:

レゾネーターを配置した2つ目のポータルをふたたびタップし、[LINK]をタップします。
ちなみに、キーを持っているポータルは画面右上の鍵のアイコンが光って表示されます。

5リンク先を選ぶ

操作解説:

画面が真上から見たマップに切り替わり、周辺のリンク可能なポータルが表示されます。候補としてポータルの写真が表示されるので、リンク先となるポータルを確認して[CONFIRM]をタップします。

6リンクが張られた

操作解説:

[LINK Established!](リンクが設置されました!)と表示され、2つのポータルの間にリンクが張られました。これでトレーニングは終了です。

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(8)Fields:フィールドを作る

最後のトレーニングでは、リンクを組み合わせて三角形の「フィールド」(Field。Control Fieldの略で「CF」と呼ばれることも)を作ります。基本的には3回リンクを張るだけで、必要は手数は多いものの、やることはトレーニング7と変わりません。

実際のプレイで覚えておきたいのが、トレーニング7でも触れましたが、「1回リンクを張ると、リンク先のキーを消費する」ということです。例えば、

  1. ポータル1をハックし、キーを入手
  2. ポータル2に移動し、ハック(キーを入手)。ポータル2から1リンク(キー1を消費)
  3. ポータル3に移動し、ハック(キーを入手)。ポータル3から2にリンク(キー2を消費)
  4. ポータル1に戻り、ポータル1から3にリンク(キー3を消費)

のように行動したとき、手元には1本もキーが残りません。トレーニングではアクション範囲内に3つのポータルがある状態ですが、実際のプレイでは、それぞれのポータルが遠く離れているので、どのポータルのキーを手に入れ、どこからリンクを張ってキーを消費するかを考えながらプレイしましょう。そのために、どこをどう歩くか計画するのが、Ingressの楽しみでもあります。

1[Fields]の説明を読む

操作解説:

[Fields]→[View Brifing]→[Accept]の順にタップし、説明を表示します。
※画面の説明にはリンクを張る順番は明確に指示されていませんが、ここでは、わかりやすい順番で記述します。 手数は多いですが、やることはトレーニング7までで覚えたことの繰り返しです。順番にやっていきましょう。
・ポータル1をハックして、キーを手に入れる
・ポータル2をハックしてキーとレゾネーターを手に入れる
・ポータル2にレゾネーターを配置し、リンク可能にする
・ポータル2からポータル1へリンクを張る
・ポータル3をハックしてキーとレゾネーターを手に入れる
・ポータル3にレゾネーターを配置しリンク可能にする
・ポータル3からポータル2へリンクを張る
・ポータル3からポータル2へリンクを張る
[Start]をタップして、トレーニングを開始します。

2すべてのリンクを張る

操作解説:

途中の操作は省略します。3つ目のリンクを張り終わると3角形のエリアにフィールドが作成され、トレーニングが終了します。

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HINTトレーニングを中断するには

トレーニングを中断し、通常のプレイに戻りたいときは、画面左上の八角形のアイコンをタップして[TRAINING]をタップし、実行中のトレーニングの[Abort]をタップします。