バリエーション

スライドのバリエーションを変更するには

1[バリエーション]の一覧を表示する

[バリエーション]の一覧を表示する

2バリエーションを選択する

バリエーションを選択する

3背景や色の組み合わせが変わった

背景や色の組み合わせが変わった

HINTバリエーションと配色の違い

レッスン19で紹介する「配色」の機能を使えば、スライドの色の組み合わせだけを変更できます。バリエーションは、色の組み合わせに加えて背景の模様もセットになっており、背景と色の組み合わせを同時に変更できます。

テクニック接続機器に合わせてスライドのサイズを変更する

PowerPoint 2013では、標準の設定でスライドサイズがワイド画面(16:9)で表示されます。これは、ワイドスクリーン型のパソコン画面やタブレット端末が普及したためです。16:9の縦横比に対応していないプロジェクターなどでスライドショーを実行するときは、以下の手順で標準のスライドサイズ(4:3)に変更しておくといいでしょう。4:3の画面いっぱいにスライドを表示できます。なお、スライドサイズを変更しても、入力済みの内容はそのまま引き継がれます。

接続機器に合わせてスライドのサイズを変更する

接続機器に合わせてスライドのサイズを変更する

接続機器に合わせてスライドのサイズを変更する

Pointテーマとバリエーションでデザインの幅が広がる

レッスン17で紹介したテーマの種類には限りがありますが、テーマとバリエーションの機能を組み合わせると、選べるデザインが何倍にも増えます。サンプルファイルに設定している[インテグラル]のテーマの場合は、[バリエーション]の一覧に8つのパターンが表示されます。テーマによって選択できるパターンや数は異なりますが、バリエーションを変更するだけで、基本となるデザインはそのままで、まったく違うテーマを設定したような仕上がりとなります。バリエーションは必ず変更するものではありません。適用したテーマのままでよければ、レッスン19レッスン20で解説する配色やフォントのレッスンに進んで、必要に応じてデザインを調整しましょう。

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