Windows 8.1には標準でWindowsストアアプリの［メール］アプリが提供されています。［メール］アプリでは、IMAP（Internet Message Access Protocol）やEAS（Exchange Active Sync）に対応したメールアカウントを利用できます。IMAPはGoogleが提供するGmailなど、数多くのWebメールが対応している方式で、送受信するメールがすべてクラウドに保存されるのが特徴です。そのため、パソコンだけでなくスマートフォンなどのさまざまなデバイスでメールの確認ができるというメリットがあります。

Microsoftアカウントを作成すると、メールアドレスが提供されますが、このメールアドレスを［メール］アプリで使うことができます。さらに、Webブラウザーを使ってOutlook.comのWebサイトにアクセスすれば、Webメールとしても利用できます。