レッスン69 [ノート表示]モード

発表者用の資料を作成するには

1[ノート表示]モードに切り替える

[ノート表示]モードに切り替える

2[ズーム]ダイアログボックスを表示する

[ズーム]ダイアログボックスを表示する

3画面の表示倍率を変更する

画面の表示倍率を変更する

4発表者用のメモを入力する

発表者用のメモを入力する

5次のスライドにメモを入力する

次のスライドにメモを入力する

次のスライドにメモを入力する

6[標準表示]モードに切り替える

[標準表示]モードに切り替える

7印刷のレイアウトを変更する

印刷のレイアウトを変更する

印刷のレイアウトを変更する

8印刷を開始する

印刷を開始する

HINTノートペインを表示してメモを入力できる

発表者用のメモは、[標準表示]モードの画面下にある[ノート]ボタンをクリックして表示されるノートペインでも入力できます。ノートペインとスライドペインの境界線にマウスポインターを合わせて上方向にドラッグすると、ノートペインの領域を広げられます。閉じるときは、もう一度[ノート]ボタンをクリックします。

ノートペインを表示してメモを入力できる

ノートペインを表示してメモを入力できる

HINTノートにヘッダーやフッターを設定するには

ノートの各ページに会社名や氏名、日付、ページ番号などの情報を印刷するには、以下の手順でヘッダーとフッターを設定します。

ノートにヘッダーやフッターを設定するには

テクニックWordに送信してノートを印刷できる

ノートを印刷すると、A4用紙の上半分にスライド、下半分にノートの内容が印刷されますが、スライドの枚数が多いと、用紙の枚数も増えてしまいます。用紙を減らすには、以下の手順でWordに送信して、Wordの文書を印刷するといいでしょう。Wordに送信すると自動的にWordが起動し、A4用紙に3枚のスライドと対応するノートの内容が表示されます。なお、Wordがインストールされていないパソコンでは実行できません。

Wordに送信してノートを印刷できる

Wordに送信してノートを印刷できる

Pointスライドから発表者用のメモが作成できる

タイムテーブルや説明のポイントなどを書き込んだ自分用のメモを持ち込む発表者は少なくありません。手書きやほかのソフトウェアで作成したメモだと、どのメモがどのスライドに対応しているのかが分かりにくくなる場合があります。PowerPointに用意されているノートの機能を利用すると、スライドの下に文字を入力するだけで簡単にメモが作成できるため、メモの作成時間を大幅に短縮できます。また、スライドとメモが同じ用紙に印刷されるため、本番でも各スライドで説明するポイントを慌てることなく、瞬時に確認できます。

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