iPhoneで万が一に備えよう。「衛星経由の緊急SOS」のデモを試す方法
電源ボタンと音量ボタン(上下のいずれか)を同時に長押しして[緊急電話]をスライドすると、緊急通報できます。このとき電波の届かない場所にいると、緊急通報サービスへテキストメッセージを送信するように促されます。
[設定]アプリから[
緊急SOS
]をタップします。
[長押ししてから放して通報][ボタンを5回押して通報][激しい衝突事故発生後に通報]はオンにしておくといいでしょう。
[緊急SOS]の画面を下にスクロールすると、[
緊急連絡先
]の項目が表示されます。緊急通報時に、この連絡先にもテキストメッセージが送信されます。
["ヘルスケア"で緊急連絡先を編集]をタップすると、[メディカルID]の画面が表示されます。緊急連絡先のほか、服用している薬や持病、アレルギーなども登録できます。
[緊急SOS]の画面をいちばん下までスクロールしておきます。[
デモを試す
]をタップします。
衛星通信接続デモが起動します。[次へ]をタップします。
[次へ]をタップします。実際の緊急通報では、ここで状況を説明する質問に回答します。
[
衛星通信接続をテストする
]をタップします。
[
オフにする
]をタップします。
衛星に接続するため、しばらく待ちます。
衛星のアイコンが上部の灰色の範囲に入る
ようにiPhoneを動かします。
衛星と接続されると範囲のイメージが緑色に変わります。
テストメッセージが送信されます。送信中にiPhoneの向きを変えると、通信が切断されてしまうことがあるので注意してください。
テストメッセージへの応答例が表示されます。[終了]をタップします。
[デモを終了]をタップします。
衛星通信接続デモが終了しました。
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