Excelで2025年のカレンダーを作る方法。テンプレートなら簡単、数式を駆使した自作も可能!【エクセル時短】

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Excelで作成した2025年のカレンダーです。何枚でも印刷し直せるので、メモ書きの用途には最適ですよね。決まっている予定はデータとして入力しておくことも可能です。
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[ファイル]-[新規]の画面です。検索候補として「カレンダー」が表示されています。見当たらない場合は、検索ボックスに「万年カレンダー」と入力して検索してください。
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[ファイル]-[新規]の画面から[カレンダー]をクリックすると、カレンダーのテンプレートが表示されます。ここでは「どの年度にも対応する月単位のカレンダー」を選択します。
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選択したテンプレートが表示されました。[作成]をクリックします。
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テンプレートからカレンダーのファイルが作成されました。初期状態では、現在の年(ここでは「2024」)と表示されていますが、これはセルB1に「=YEAR(TODAY())」という数式が入力されているためです。TODAY関数で取得した現在の日付から、YEAR関数で「年」が取り出されているわけです。
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ここでは、2025年1月のカレンダーを作りたいので、セルB1に「2025」と直接入力します。入力後に「2025年1月」のカレンダーに切り替わります。なお、このテンプレートではセルE1のプルダウンリストから週の始まりの曜日を選択できます。
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2024年1月のカレンダーが完成しました。「カレンダーの年」などの文字列が印刷されないように非表示にしておきましょう。[Ctrl]キーを押しながらセルB2~E2、E1をクリックして選択します。
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ここでは文字色を「白」に設定して非表示にします。セルB2~E2の文字は削除しても構いませんが、セルE1の内容は削除してはいけません。カレンダーが壊れてしまいます。
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セルの文字色が「白」に設定されて見えなくなりました。
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土日のセルに背景色を設定しておくといいでしょう。2月以降に切り替えたいときは、セルD1に設定されているプルダウンリストから「月」を切り替えます。
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Excelで白紙の状態から自作したカレンダーの例です。ここでは月曜日始まりのカレンダーを作成しました。自分好みのデザインに変更できるのもいいところです。
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2行目に曜日を入力しておきます。1行目にはカレンダーのタイトル「年月」を入力したいので、この時点では空白にしています。第1週目の月曜日(セルA3)に日付を入力します。2025年1月1日を含む週の月曜日は、2024年12月30日なので、「2024/12/30」と入力しています。翌日のセルB3には「=A3+1」と入力しました。
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セルB3の数式「=A3+1」をセルG3までコピーします。これで第1週の日付を入力できました。
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第2週の日付としてセルA4に「=A3+7」と入力します。「第1週目の7日後」という意味です。
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セルA4の数式「=A3+7」をオートフィルでセルG4までコピーします。
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第3週以降の日付を入力します。セルA4からG4までを選択した状態で下方向へドラッグしてオートフィルでコピーします。
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日付をすべて入力できました。「yyyy/mm/dd」から、日付のみに表示形式を変更します。日付全体のセル範囲(A3~G7)を選択して[Ctrl]+[1]キーを押します。
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[セルの書式設定]ダイアログボックスが表示されました。[ユーザー定義]をクリックして[種類]の入力欄に半角の「d」と入力して[OK]ボタンをクリックします。
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日付の表示形式が変更されました。
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カレンダーの見出しとして「2024年1月」と表示します。月の切り替えと連動するように関数を利用します。セルA1に「=MAX(A3:G3)」と入力して、第1週の最大の日付を取得します。
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セルA1を選択して[Ctrl]+[1]キーを押して[セルの書式設定]ダイアログボックスを表示します。続いて[日付]を選択し、[種類]から[2012年3月]を選択します。
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セルA1の表示が「2025年1月」となりました。これでカレンダーの機能は完成です。
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ここでは、1~2行目の高さは40ピクセル、3~8行目の高さは90ピクセル、A~G列の幅は130ピクセルとしました。
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土曜日、日曜日、祝日の背景色と日付のフォントを設定しました。
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セルA3の日付を「2024/1/29」に変更します。
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2月のカレンダーに切り替わりました。見出しも「2025年2月」に変更されています。
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祝祭日の書式を2025年2月に合わせて整えれば完成です。
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カレンダー特集のWebページを開いて、好みのカレンダーを選択します。
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カレンダーの詳細が表示されます。[Excelテンプレートのダウンロード]をクリックすると、ダウンロードが開始します。ダウンロードが開始されないときは[Excelテンプレートのダウンロード]のリンクを右クリックして[名前を付けてリンクを保存]を選択してください
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