Googleスプレッドシートの「入力規則」活用法。共有時に入力できるデータを制限したいときに便利!
入力ミスに気付かせてくれる仕掛けがあると、後の作業が楽になります。
入力規則を設定したいセル範囲を選択します。ここでは数値を入力するセル範囲を選択しています。
[データ]-[データの入力規則]の順にクリックします。
[ルールを追加]をクリックします。
初期状態では[条件]が[プルダウン]となります。[プルダウン]をクリックします。
[以上]を選択します。
「0」と入力して[完了]をクリックします。
入力規則が正しく動作するか、確認してみましょう。例えば、アルファベットの「o」を入力すると、「無効」というメッセージが表示されました。
[データ]-[データの入力規則]の順にクリックし、設定した入力規則を選択しておきます。[選択したセルのヘルプテキストを表示]にチェックを付けて、表示したいメッセージを入力します。[入力を拒否]を選択して
数値以外の値を入力しようとすると、ダイアログボックスが表示され、指定したメッセージを表示できます。
日付を入力するセル範囲を選択しておきます。[ルールを追加]をクリックします。
[条件]から[有効な日付]を選択します。続いて[完了]をクリックします。
入力規則が正しく動作するか、確認してみましょう。日付として無効な値を入力すると、「無効」というメッセージが表示されました。