「note」(note.mu)とは、週150円の定額でコンテンツが読めるコンテンツプラットフォーム「cakes(ケイクス)」を手がけるピースオブケイクが、4月7日に公開したサービスです。
誰もが簡単に登録して、文章や画像、音声、動画などのコンテンツを公開できます。また、ほかのユーザーを「フォロー」すると、自分のダッシュボードに自動的にコンテンツが届くようになります。非常にシンプルで、気持ちよくコンテンツを発信する/受信することに気を配られたユーザーインターフェイスがポイントです。
もう1つの重要なポイントがあります。それは、コンテンツに簡単に課金の設定ができる点。例えば「文章のここから先は100円」「このイラストや音楽は100円」というようなことが、簡単にできます。
]]>何が新しいのか、どのような新しいことが生まれるのかは、現在、参加している人たちが試行錯誤したり、議論したりしている段階です。
1つの考えられる可能性は、少額課金が手軽に設定できる/支払えることを利用した、新しいコミュニケーションや、発信者・受信者の姿勢の変化の可能性です。
ブログなどでは、コンテンツは無料であることが当たり前でした。しかし、noteには、「Cakes」でコンテンツにお金を払うことに慣れたユーザーも多く参加する可能性があります。
そこでは、一種の投げ銭や活動支援として、または、クリエイターとちょっと近い関係で、秘蔵のコンテンツを手に入れる料金として、もしくはもっと新しい形でお金がやりとりされ、そのために、クリエイターも活動のスタイルを変えられる----より時間やお金をかけることができたり、他のメディアと連動して活動ができたりするかもしれません。
まずは、noteに登録して、ほかの人がどのように使っているかを見てみましょう!
noteの検索サービス(非公式)も登場しています。公式のnoteの検索機能は今後提供予定とのことです。
note.mu 検索(非公式)|Ai Kawabata(川畑愛)
ここでは、現在noteに参加しているクリエイター、有名人などをリストアップしてみました。気になる人、知っている人をフォローしてみてください。
※リストは編集部が独自に調査したものです
※名前は、掲載時のnoteのユーザーページのタイトルをそのまま掲載しています