関数とは
関数とは、面倒な計算や複雑な計算を1つの数式で簡潔に記述できるように登録された計算の仕組みです。例えば、1行目のB列からU列までのセルの数値20個の合計を求めるとき、
=B1+C1+D1+E1+......+T1+U1
上記のように20個のセル番号を入力するのは大変です。ところが合計を求めるためのSUM関数を使えば、下記の数式で済みます。
=SUM(B1:U1)
関数の基本的な構文は次の通りです。
=関数名(引数1, 引数2, ...)
引数(ひきすう)とは、関数の計算に使用するデータです。関数によって、指定すべき引数の内容や数は異なります。