PowerPointは新しいバージョンが発売されるたびに、新機能が追加されたり機能が改良されたりしながら進化を遂げてきました。誰もが最新バージョンのPowerPointを使っていれば問題ありませんが、作成したファイルを第三者に渡すときには、相手が利用しているPowerPointのバージョンを確認してから保存するといいでしょう。そうしないと、相手がPowerPoint 2003などを使っているときにPowerPoint2013で保存したファイルを開くことさえできないからです。相手が利用しているPowerPointのバージョンが不明なときは、どのバージョンでも開けるように［PowerPoint 97-2003プレゼンテーション］形式で保存しておけば安心です。