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対象を絞り込まずに検索する
1.キーワードを入力する
2.検索結果が表示される
3.メールの内容を確認する
差出人を絞り込んで検索する
1.[検索オプション]を表示する
2.検索条件を入力して検索結果を表示する
[ヒント]さらに高度な検索方法もある
検索方法はこれだけではありません。例えば、「○○さんからの添付ファイル付きメール」や「2009年の6月に△△さんから届いた、キーワードに××を含むメール」といった条件を組み合わせた検索もできます。
[ヒント]メールアドレスの一部をキーワードとしても検索できる
[検索オプション]の[From:]には、差出人名だけではなくメールアドレスの一部(「@ ドメイン名」)もキーワードとして入力できます。例えば「@docomo.ne.jp」と入力すればNTTドコモの携帯メールだけを、「○○ .co.jp」と入力すれば、○○会社から届いたメールだけを抽出することができます。差出人名で検索するよりも検索対象が絞り込めるので便利です。
[ヒント]Gmailを「メールデータベース」として使おう
Gmailは、大容量で高機能な検索機能を備えた「メールデータベース」とも言える存在です。最大活用するためには、自分に届くすべてのメールをGmailに集約させる必要がありますが、その手間以上の効果が得られるはずです。例えば『「超」整理法』の著者・野口悠紀雄さんは、通常のメールのやり取りだけでなく、自分があとで利用するメモもGmailに送っておくという使い方をしています。また、『断る力』などの著者・勝間和代さんは、会社のメールでも、Bccに自分のGmailのメールアドレスを入れておくというワザを紹介しています。これらはGmailを「メールデータベース」として意識した活用方法と言えるでしょう。