このワザで解決!

「保護者による制限」機能を使うと、標準ユーザーがパソコンを使う時間帯を制限できます。子どもがパソコンを使う時間を制限したいときは、子どものアカウントにこの制限機能を設定します。なお、子どもには、あらかじめ標準ユーザーのアカウントを割り当てておきます。
パソコンを使う時間帯を制限するには、[保護者による制限]ウィンドウで制限したい標準ユーザーのアカウントを選択します。次に、[ユーザーの制限]ウィンドウから[時間の制限]ウィンドウを表示し、制限したい時間を設定します。
例えば、平日の使用可能な時間帯は18時から22時まで、休日は終日使用可能というように、細かい時間設定をすることができます。


あらかじめ管理者のアカウントでログオンしておき、[スタート]メニューから[コントロールパネル]をクリックします。


[ユーザーアカウントと家族のための安全設定]の[保護者による制限の設定]をクリックします。


制限を設定したい標準ユーザーのアカウントをクリックします。


[保護者による制限]で[有効、現在の設定を強制します]をクリックし、[時間制限]をクリックします。


例えば、平日の使用可能な時間帯を18時から22時にするには、まず平日の0時~18時をドラッグして禁止の時間帯に設定します。


平日の22時以降も同様に禁止の時間帯に設定し、[OK]をクリックします。このような時間制限を設定すると、平日の18時から22時と、土曜、日曜以外はパソコンを使用できなくなります。