Eclipseは、読み込んだプロジェクトにあるソースコードを解釈して、クラスの定義などを呼び出す機能があります。これを使って、簡単にソースコードを見ていくことにしましょう。まずは、Javadocの機能を使って、さまざまな情報を得ます。
手順1:ソースコードウィンドウでクラス名の後ろにある[UiApplication]をマウスでポイントします。
手順2:[UiApplication]の概略がTipsで表示されます。
手順3:Tipsをマウスでクリックすると枠が付きます。
手順4:ウィンドウ下にある[外部Javadocを開く]ボタンをクリックします。
手順5:ブラウザで、UiApplicationのJavaDocが開きます。
次に、ソースコード内のクラス名などから、クラスの定義をしているコードを表示させてみます。これで、ソースコードを次々とたどっていくことができます。
手順1:Eclipseのソースコードウィンドウで、[LoadingScreen]をクリックします。
手順2:関連する部分がグレーの反転表示になります。
手順3:さらに[LoadingScreen]の上で右クリックし、メニューから[宣言を開く]を選択します。
手順4:ソースコードウィンドウに[LoadingScreen.java]が表示されます。