ワザ18
YouTubeの動画はURLを貼り付けて簡単に挿入しよう
URLだけでYouTubeの動画を挿入できる
WordPressのメディアライブラリでは、ワザ15で解説した画像のほかに、動画を扱うこともできます。しかし、見やすさや、サーバーの負荷軽減を考えると、自分のサーバーではなくYouTubeにアップロードしたものを記事に埋め込む方法が一般的です。
YouTubeの動画を記事ページに埋め込んで再生するには、通常は「埋め込みコード」と呼ばれるHTMLのコードを取得する必要があります。しかし、WordPressでは取得する必要がありません。以下の手順のように、固定ページまたは投稿の記事の編集画面でビジュアルエディターに動画のページのURLを貼り付けるだけで挿入できます。
記事にYouTubeの動画を挿入するには
1動画のURLをコピーする
2記事にURLを貼り付ける
3動画が挿入された
Tips動画の削除はキーボードの操作で
挿入した動画を削除するには、［BackSpace］キーや［Delete］キーを使ってURLを貼り付けた部分を削除します。
4記事ページを表示する
こぼれ話簡単な埋め込みを実現する「oEmbed」対応サイト
YouTubeの動画ページのURLを挿入するだけで動画が挿入される機能は、「oEmbed」と呼ばれます。oEmbedはサービスのURLにあるデータをほかのサービスに埋め込むための仕様です。WordPressではYouTubeのほかにもTwitterや、動画配信サイトの「Hulu」、写真共有サイトの「Flickr」「Instagram」などのoEmbedによる埋め込みに対応しています。
関連サイト
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