誤操作でワークシートの内容が書き換えられてしまうのを防ぐには、ワークシートを保護します。ワークシートを保護するとセルが読み取り専用になり、編集できなくなります。例えば「商品リスト」のワークシートを保護すると、商品リストが閲覧専用となり、誤ってデータが削除されたり、数式が変更されたりするのを防げます。

ワークシートを保護するには、［シートの保護］ダイアログボックスでユーザーに許可する操作を設定しましょう。初期設定では範囲選択のみ許可されます。このときパスワードを登録しておくと、パスワードを知っている人しかワークシートの保護を解除できなくなるため、より安全です。

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