ワザ55
検索エンジンにサイトの構造を伝える「XMLサイトマップ」を生成しよう
Googleのクロールの確実性を上げることができる
ワザ7でも解説したように、Googleをはじめとする検索エンジンは、世界中のWebページのデータを収集し、インデックスします。しかし、サイトの構造によっては、うまくデータを収集できない場合もあります。そこで、自分のサイトがより確実にインデックスされるために、サイトにあるページのリストをまとめた「XMLサイトマップ」と呼ばれるファイルを用意して、ウェブマスターツールに追加しましょう。
初期状態のWordPressではXMLサイトマップを生成できませんが、All in One SEO Packの機能で、自動的に生成できます。いちど送信すれば、サイトを更新したときに自動的にXMLサイトマップも更新され、新しいページの情報がGoogleに収集されるようになります。
以下の手順では、XMLサイトマップを作成し、ウェブマスターツールに送信する方法を解説します。
XMLサイトマップを生成するには
1プラグインの設定画面を表示する
2XMLサイトマップを有効にする
3[XML Sitemap]画面を表示する
4検索エンジンへの通知を設定する
5設定を更新する
6設定が更新された
XMLサイトマップをウェブマスターツールに登録するには
1ウェブマスターツールでサイトを表示する
2[サイトマップ]画面を表示する
3サイトマップを追加する
4サイトマップを送信する
5サイトマップが送信される
6結果が表示された
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