1.カメラを起動する

iPhoneアプリを起動し[新規ノート]を表示しておく,[“Evernote”は現在の位置情報を利用します。よろしいですか?]が表示された場合は[OK]をタップする,[スナップショット]をタップ

2.写真を撮影する

1 被写体を画面に収める      ,2 カメラのアイコンをタップ      ,iPhone 3GSでは青い枠の焦点領域が表示され、自動的にピントを合わせられる,カメラが起動した,画面をタップするとピントを合わせる場所を変更できる

3.写真を同期する

1 画面を確認,2[使用]をタップ,撮り直したいときは[再撮影]をタップする        ,[プレビュー]が表示された

4.写真が同期された

[変更を送信中]が表示され、写真が同期される,[新規ノート]が表示された

[ヒント]カメラロールの写真も利用できる

[新規ノート]の画面で[カメラロール]をタップすると、カメラロールにある写真を1枚取り込むことができます。ノートはすぐに同期されるので、自動的に、すばやくパソコンに写真を送るための転送ツールとしても便利に活用できます。

[ヒント]手描きメモアプリと組み合わせると便利

EvernoteのiPhoneアプリには、レッスン7で解説したインクノートのような手描きメモ機能はありません。そのかわり、iPhoneにはすぐれた手描きメモアプリがいくつもあり、これらで取ったメモをいったんカメラロールに保存すれば、Evernoteに取り込むことも簡単です。「FastFinga(230円)」、「SpeedText(230円)」など、Evernoteに直接メモを転送できる手描きメモアプリも登場しており、今後も増えていくと予想されます。これらはフリック入力などを利用したiPhoneでの文字入力に慣れていない人や、走り書きのようにメモを取りたい人には、非常に頼りになるアプリです。手描きメモアプリはそれぞれインターフェースに特徴があるので、自分に合うものを見つけましょう。