［編集］-［検索］-［ノート内を検索］をクリックすると、現在表示しているノートの編集ツールバーの下に、表示中のノート内だけを対象に検索するための検索フィールドが表示されます（ただし、ボイスノートなど検索できない情報だけのノートを表示している場合は、検索フィールドが表示されないことがあります）。一度ノート内検索用のフィールドを表示すると、別のノートを開いてもフィールドは表示され続け、全ノートを対象に検索した場合と同じように検索結果はハイライト表示されます。［×］をクリックすると検索フィールドが閉じ、ハイライト表示も消えます。

これまでに触れたとおり、Evernoteでは、画像の中にある文字を検索対象にできます。書類や名刺に使われている一般的なフォントはもちろん、インクノートに描いた文字や鉛筆書きの文字を撮影したものや、ロゴなどのデザインされた文字も、ある程度は判別できます。写真のコンディションが悪い（暗い、ゆがんでいる、ノイズがあるなど）場合でも、それほど厳密に気にする必要はありません。2010年2月時点では画像中の日本語については対応していませんが、今後の対応が期待できます。

検索フィールドにキーワードが入力されたままだと、検索結果以外のノートを見ることができません。検索が終了したら検索フィールドの左にある［×］をクリック（iPhoneではタップ）し、キーワードを削除しましょう。