TruNoteとTruRecorderを同時に使って、会議を録音しながら手書きメモを取ることができます。録音中に他のアプリを起動しても、TruRecorderの録音は継続されます。また、録音中にペンでメモを取っても、ペンのタッチ音が気にならないように設定することもできます。

ここでは、TruRecorderで録音しながらTruNoteでメモを取る方法と、ペンの操作音が気にならないように設定する方法を紹介します。

TruNoteでメモを書きながらTruRecorderで録音する方法

TruRecorderは、他のアプリを使用中でも録音を続けられます。TruRecorderの画面で録音を停止するか、録音時間が3時間に達しない限り、録音が続きます。ここでは、TruNoteを使いながら録音する方法を紹介します。

1TruRecorderで録音を開始しておく

TruNoteを起動

スタート画面からTruRecorderを起動し、画面中央の赤丸をタップして録音を開始します。

2スタート画面からTruNoteを起動する

TruNoteを起動

録音を続けたまま、スタート画面に戻ってTruNoteのアイコンをタップし、TruNoteを起動します。

3TruNoteを使う

手書きメモを作成

通常通り、TruNoteを使って手書きメモを作成します。

4TruRecorderでは録音が続いている

録音が続いている

手書きメモの作成が終わったら、再びTruRecorderの画面に戻ってみましょう。TruNote使用中、TruRecorderの画面を開いていなかった間も、録音が続いていたことが分かります。

音声再生時のペンの操作音を低減して聞き取りやすくする

1スタート画面からTruRecorderを起動する

TruRecorderを起動

スタート画面の[TruRecorder]アイコンをタップして、TruRecorderを起動します。

2チャームを表示して[設定]をタップ

チャームを表示

画面を右からスワイプし、チャームを表示して[設定]をタップします。

3[オプション]をタップ

[オプション]をタップ

画面の右側に[設定]メニューが表示されるので、[オプション]をタップします。

4[操作音低減]をタップ

[操作音低減]をタップ

[操作音低減]のスイッチをタップして、[ON」に設定します。この設定をすることにより、音声データ再生時に、ペンの操作音で聞き取りづらい音が低減され、聞き取りやすくなります。

HINT録音したファイルをメールに添付するには?

TruRecorderで録音した内容を、音声ファイルとして共有することができます。形式を選択してエクスポートし、メール編集時に添付ファイルとして選択します。

共有したいファイルを開く

共有したいファイルをTruRecorderで開いておきます。画面を下からスワイプして[エクスポート]をタップして、音声ファイルの形式を選択します。

[エクスポート]をタップ

ファイル名を確認して、[エクスポート]をタップします。

メールを起動

メールアプリを起動して、[添付]をタップします。

ファイルを選択

添付したいファイルを選択します。

添付された

音声ファイルがメールに添付されました。メールに添付できるファイルの容量は利用するメールサービスによって異なるので注意しましょう。

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