Excelなどのソフトウェアが日付と時刻に割り当てる数値のことを「シリアル値」と言います。日付のシリアル値は、「1900/1/1」の「1」から始まる整数の通し番号になっており、例えば「2014/5/1」のシリアル値は「41760」になります。便宜上、シリアル値の「0」には「1900/1/0」が当てられています。

また、時刻のシリアル値は24時間を「1」と見なした小数で表します。「6:00」なら「0.25」「18:00」なら「0.75」になります。日付と時刻を一緒に表すこともでき、「2014/5/1 18:00」のシリアル値は「41760.75」になります。

日付のシリアル値の場合

時刻のシリアル値の場合