SyncToyの設定を行う
1.SyncToyを起動する
2.SyncToyの設定を開始する
3.USBメモリーと同期したいパソコン内のフォルダーを選択する
4.パソコン内のフォルダーを選択する
5.パソコンと同期したいUSBメモリー内のフォルダーを選択する
6.USBメモリー内のフォルダーを選択する
7.同期する2つのフォルダーが選択された
8.同期方法を選択する
9.同期するフォルダーの組み合わせに名前を付ける
SyncToyでファイルを同期する
1.同期するファイルを確認する
2.同期を実行する
3.同期が完了する
4.同期されたことを確認する
[ヒント]「Customer Experience Improvement Program」ってなに?
「Customer Experience Improvement Program」とはマイクロソフトが行っている機能向上サービスの1つです。参加を選択すると、パソコンの利用情報が自動的にマイクロソフトに送信されます。マイクロソフトは送信されたデータを参考に問題を解決し、製品と機能の向上を図ります。
[ヒント]同期するフォルダーの名前を判別しやすくしておこう
同期するフォルダーには、ファイルの保存場所などを表す名前を付けておくと、どのフォルダー同士で同期するのか判別しやすくなります。例えば、会社のパソコンにあるフォルダーは「Sync_Office」、USBメモリー内にあるフォルダーは「Sync_USB」といったフォルダー名にして、わかりやすくしておきましょう。
[ヒント][フォルダーの参照]でも新しいフォルダーを作成できる
あらかじめ同期するフォルダーを作成していなかった場合は、SyncToyの[フォルダーの参照]で新しいフォルダーを作成することもできます。「SyncToyの設定を行う」の手順4または手順6の画面でフォルダーを作成したい場所をクリックし、[新しいフォルダーの作成]をクリックすると、選択したフォルダー内に新しいフォルダーが作成されます。
[ヒント]1,000byteってどれくらいの容量?
同期するファイルの容量は「SyncToyでファイルを同期する」の手順2の画面で確認でき、1byte単位で表示されます。1,000byteは1KBであるため、手順2の画面で表示された320,332byteは約320KBです。なお、Windows上では2進法で数えられるため1KB=1,024byteと表されますが、多くの場合は1KB=1,000byteで換算されます。
[ヒント]同期を行うにはファイル名の統一が必須
ファイルを同期する際に注意しなければならない点は、同期元と同期先のファイル名を同じものにすることです。もし同期対象のファイル名を変更する場合は、同期元と同期先のファイル名が同じになるように修正し、必ずファイル名を統一するようにしましょう。