SyncToyの設定を行う
1.SyncToyを起動する
![1[スタート]-[すべてのプログラム]-[SyncToy 2.1]をクリック,2[OK]をクリック,USBメモリーをパソコンに接続しておく ,あらかじめUSBメモリー内に同期用のフォルダーを作成しておく,ここでは設定を変更しない ,[Customer Experience Improvement Program]が表示された](/contents/037/img/img20100514162400079958.jpg)
2.SyncToyの設定を開始する
![SyncToyが起動した,[Create New Folder Pair]をクリック](/contents/037/img/img20100421115702039210.jpg)
3.USBメモリーと同期したいパソコン内のフォルダーを選択する
![まずはUSBメモリーと同期したいパソコン内のフォルダーを選択する ,[Create New Folder Pair]が表示された ,[Left Folder]の[Browse]をクリック](/contents/037/img/img20100514162458010040.jpg)
4.パソコン内のフォルダーを選択する
![1 USBメモリーと同期したいパソコン内のフォルダーをクリック ,2[OK]をクリック,ここではパソコン内に保存しているプレゼン用のフォルダーをUSBメモリーと同期する,[フォルダーの参照]が表示された](/contents/037/img/img20100514162525042692.jpg)
5.パソコンと同期したいUSBメモリー内のフォルダーを選択する
![パソコン内のフォルダーが選択された ,次に、パソコンと同期したいUSBメモリー内のフォルダーを選択する ,[Right Folder]の[Browse]をクリック](/contents/037/img/img20100514162549063238.jpg)
6.USBメモリー内のフォルダーを選択する
![1 パソコンと同期したいUSBメモリー内のフォルダーをクリック,2[OK]をクリック,[フォルダーの参照]が表示された](/contents/037/img/img20100421122725073753.jpg)
7.同期する2つのフォルダーが選択された
![USBメモリー内のフォルダーが選択された,[Next]をクリック](/contents/037/img/img20100514162613098538.jpg)
8.同期方法を選択する
![1[Synchronize]が選択されていることを確認,2[Next]をクリック,同期方法を選択する画面が表示された](/contents/037/img/img20100421123220036924.jpg)
9.同期するフォルダーの組み合わせに名前を付ける
![1 同期するフォルダーの組み合わせの名前を入力,2[Finish]をクリック,同期するフォルダーの組み合わせに名前を付ける画面が表示された,設定が完了する](/contents/037/img/img20100421124203070697.jpg)
SyncToyでファイルを同期する
1.同期するファイルを確認する
![SyncToyのメインの画面が表示された,ここに同期するフォルダーの組み合わせの名前が表示される ,[Preview]をクリック](/contents/037/img/img20100421131439063917.jpg)
2.同期を実行する
![1 同期するファイルを確認,2[Run]をクリック,ここに同期するファイルの容量が表示される ,同期が実行される ,同期するファイルが一覧表示された,[Preview:(同期するフォルダーの組み合わせの名前)]が表示された](/contents/037/img/img20100514162740025767.jpg)
3.同期が完了する
![1 同期の結果を確認,2[Close]をクリック,同期が完了し、同期の結果が表示された](/contents/037/img/img20100423104031069901.jpg)
4.同期されたことを確認する
![1 同期したフォルダーを開く ,2 ファイルが同期されたことを確認,USBメモリーとパソコンの両方のファイルが最新の状態に同期された,USBメモリーのウィンドウを表示しておく,次回からは、「SyncToyでファイルを同期する」の手順1の画面左上から組み合わせの名前をクリックし、[Run]をクリックすれば同期できる](/contents/037/img/img20100514162943016437.jpg)
[ヒント]「Customer Experience Improvement Program」ってなに?
「Customer Experience Improvement Program」とはマイクロソフトが行っている機能向上サービスの1つです。参加を選択すると、パソコンの利用情報が自動的にマイクロソフトに送信されます。マイクロソフトは送信されたデータを参考に問題を解決し、製品と機能の向上を図ります。
[ヒント]同期するフォルダーの名前を判別しやすくしておこう
同期するフォルダーには、ファイルの保存場所などを表す名前を付けておくと、どのフォルダー同士で同期するのか判別しやすくなります。例えば、会社のパソコンにあるフォルダーは「Sync_Office」、USBメモリー内にあるフォルダーは「Sync_USB」といったフォルダー名にして、わかりやすくしておきましょう。
[ヒント][フォルダーの参照]でも新しいフォルダーを作成できる
あらかじめ同期するフォルダーを作成していなかった場合は、SyncToyの[フォルダーの参照]で新しいフォルダーを作成することもできます。「SyncToyの設定を行う」の手順4または手順6の画面でフォルダーを作成したい場所をクリックし、[新しいフォルダーの作成]をクリックすると、選択したフォルダー内に新しいフォルダーが作成されます。
[ヒント]1,000byteってどれくらいの容量?
同期するファイルの容量は「SyncToyでファイルを同期する」の手順2の画面で確認でき、1byte単位で表示されます。1,000byteは1KBであるため、手順2の画面で表示された320,332byteは約320KBです。なお、Windows上では2進法で数えられるため1KB=1,024byteと表されますが、多くの場合は1KB=1,000byteで換算されます。
[ヒント]同期を行うにはファイル名の統一が必須
ファイルを同期する際に注意しなければならない点は、同期元と同期先のファイル名を同じものにすることです。もし同期対象のファイル名を変更する場合は、同期元と同期先のファイル名が同じになるように修正し、必ずファイル名を統一するようにしましょう。


