「あ、忘れてた!」を防ぐために。通知は必ず設定しよう

予定の作成から時間がたっていたり、忙しかったりすると、予定があることを忘れてしまいがちです。予定の開始時刻が近づいてきたら、Googleカレンダーから予定を通知するように設定しましょう。

ここでは、最初からあるカレンダーの標準(デフォルト)の設定として、予定の開始時刻の30分前に通知されるようにします。こうしておくと、今後作成する予定には自動的に通知が設定されるようになるため、「予定は作成したけど通知の設定を忘れた」というミスを防げるようになります。

1[カレンダー設定]画面を表示する

[カレンダー設定]画面を表示する

Googleカレンダーを開いておき、歯車のアイコンをクリックします。

[カレンダー設定]画面を表示する

続いて[設定]をクリックします。

2[カレンダー]の設定を表示する

[カレンダー]の設定を表示する

[カレンダー設定]画面が表示されたら、[カレンダー]をクリックします。

3カレンダーの詳細画面を表示する

カレンダーの詳細画面を表示する

予定を通知したいカレンダー名の右側にある[通知を編集]をクリックします。

4通知を設定する

通知を設定する

通知方法には、通知がメールで送信される[メール]と、ブラウザーの小さなウィンドウが表示される[ポップアップ]の2種類があります。ここでは[ポップアップ]を選択します。通知するタイミング(ここでは30分前)を指定して、最後に[保存]をクリックします。

5ポップアップで通知された

ポップアップで通知された

以降、このカレンダーに作成された予定が通知されるようになります。ただし、ポップアップの通知はブラウザーを通じて行われるため、ブラウザーでGoogleカレンダーを開いていないと表示されません。以下のHINTを参考に、メールでの通知も設定しておくと安心です。

HINT[デフォルトの通知方法]は複数設定できる

カレンダーの[デフォルトの通知方法]は、[通知を追加]をクリックすることで最大5つまで設定できます。メールとポップアップの通知を併用することもできるので、例えばメールで1週間前と1日前に通知して、当日は3時間前、1時間前、10分前にポップアップで通知する、といった設定も可能です。

なお、メールでの通知はGmailのアドレスに届きます。

Googleカレンダーで複数の通知を設定

1回だけの通知では見落としてしまうかもしれません。目覚まし時計のスヌーズ機能のように、複数の通知を設定しておくといいでしょう。

HINT予定ごとに通知の設定を変更する

今後作成する予定には自動的に同じ通知が設定されますが、予定ごとに個別の通知設定を適用することもできます。予定の作成・編集画面から、通知方法や時間などを設定しましょう。

個別の予定に通知を設定

予定の作成・編集画面から、予定ごとに通知方法や時間を変更したり、通知しないようにしたりできます。