文書のセクションを表す
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section要素は文書内の一般的なセクションを表します。「セクション」とは通常、見出しを伴う文書内の章や節を意味します。section要素はセクショニングコンテンツなのでアウトラインを生成しますが、他に適切なセクショニングコンテンツがない場合に使用しましょう。
カテゴリー |
・セクショニングコンテンツ ・パルパブルコンテンツ ・フローコンテンツ |
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コンテンツモデル | フローコンテンツ |
使用できる文脈 | フローコンテンツが期待される場所 |
使用できる属性
グローバル属性
すべての要素で使用できる属性です。
グローバル属性とイベントハンドラ属性
サンプルコード
以下の例では、記事内の個々のコメントをarticle要素でマークアップしており、section要素を使って、すべてのコメントをひとつとするセクションを表しています。
<article> <header> <h1>カフェラテとカプチーノの違い</h1> <p><time datetime="2015-04-03T10:30:42+09:00">公開日:2015年04月03日</time></p> </header> <!-- 記事の本文は省略--> <section> <h1>この記事へのコメント</h1> <article> <h1>カプチーノ大好きさんのコメント</h1> <p>とても参考になりました。</p> <footer> <address> 投稿者:<a href="mailto:cafelove@example.com">カプチーノ大好き</a></address> </footer> </article> <article> <h1> 大樽町カフェ店長のコメント</h1> <p>コメントありがとうございます。お近くに寄られたらぜひご来店ください。</p> <footer> <address>投稿者: <a href="mailto:saburo@example.com">大樽町カフェ店長</a></address> </footer> </article> </section> </article>