段落単位での引用を表す

blockquote

< blockquote ブロック・クォート 属性="属性値">〜</blockquote>

blockquote要素は、段落単位での引用を表します。内容は他のリソースから引用されたものになります。語句単位で引用する場合は、q要素を使用します。

カテゴリー ・セクショニングコンテンツ
・パルパブルコンテンツ
・フローコンテンツ
コンテンツモデル フローコンテンツ
使用できる文脈 フローコンテンツが期待される場所
カテゴリーとコンテンツモデル

使用できる属性

cite サイト

引用元がWeb上に公開された文書であれば、そのURLを値として使用できます。一般的に販売されている書籍でISBNコードが発行されている場合は、「urn:isbn:ISBNコード」の書式で以下のように指定して、引用元を示せます。
<blockquote cite="urn:isbn:4041001013">
  <p>
  吾輩は猫である。名前はまだない。
  </p>
  <p>
  どこで生まれたかとんと見当がつかぬ。なんでも薄暗い...
  </p>
</blockquote>

グローバル属性

すべての要素で使用できる属性です。
グローバル属性とイベントハンドラ属性

ポイント

  • 引用した文章ではなく、引用元となっている書籍名や作品名のみを表す場合はcite要素を使います。

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