出力テキストの例を表す

samp

< samp サンプル >〜</samp >

samp要素はプログラムやコンピューターからの出力テキストの例を表します。

カテゴリー ・パルパブルコンテンツ
・フレージングコンテンツ
・フローコンテンツ
コンテンツモデル フレージングコンテンツ
使用できる文脈 フレージングコンテンツが期待される場所
カテゴリーとコンテンツモデル

使用できる属性

グローバル属性

すべての要素で使用できる属性です。
グローバル属性とイベントハンドラ属性

使用例コンピューターの操作を表す

< kbd > ~</kbd>< samp > 〜</samp>

以下の例は、コンピューターの操作を解説するテキストです。コンピューターに入力するテキストである「1」は、入力テキストとしてkbd要素を使って表しています。また、コンピューターから出力された内容のテキストは、samp要素を使って表しています。

<p>
  <kbd>1</kbd>を入力したら、メニューの右上に表示されている[<samp>保存する</samp>]をクリックします。
</p>

また、以下の例のようにkbd要素をsamp要素に内包すると、入力したテキストが出力結果にそのまま表示される「エコーバック」を表します。

<p>
  <kbd>1</kbd> を入力すると 「<samp><kbd>1</kbd> が選択されました</samp>」と表示されます。
</p>

逆に、samp要素をkbd要素に内包すると、出力された内容を入力することを表します。

<p>
  画面に表示される「<kbd><samp>保存する</samp></kbd>」 メニューを選択します。
</p>

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