指定した文字列がハイフンの前にある属性値を持つ要素にスタイルを適用する

属性セレクタ [属性|="属性値"]

要素名 [属性|="属性値"]{~}

要素名に続けて[属性|="属性値"]を記述してセレクタとすると、指定した属性と、指定した文字列、または「指定した文字列-」で始まる属性値を持つ要素を対象にスタイルを適用します。

言語コードを判別する目的で使用することが想定されており、例えば、アメリカ英語を表す「en-US」とコックニー英語を表す「en-cockney」などを同時に対象として指定できます。

セレクタの使用例

以下の例では、言語コードがenで始まる言語のWebサイトへリンクしたa要素を対象にスタイルを適用し、リンクのテキストをイタリック体で表示しています。

CSS
a[hreflang|="en"] {
  padding-right:15px;
  font-style: italic;
}