このワザで解決!

MacのiCalでは、簡単な設定でGoogleカレンダーを取り込め、iCal上で予定の閲覧や追加・編集が可能になります。複数のカレンダーにも対応しており、同期の不具合もありません。ただし、iCalにあった予定とGoogleカレンダーの予定が同期するわけではなく、iCalにもともとあったカレンダーと、取り込んだGoogleカレンダーが別々に存在することになります。予定の管理を完全に一元化したい場合には、レッスン12で解説したエクスポート、インポートを行い、あらかじめiCalのカレンダーの予定をGoogleカレンダーにインポートしておく必要があります。
※ Mac OS X 10.5以降のiCalに対応しています。

1.iCalでアカウントの追加を開始する

1 iCalを起動し[iCal]-[環境設定]をクリック          ,3[+]をクリック,2[アカウント]をクリック  ,[アカウント]が表示された  

2.Gmailのアカウント情報を入力する

1[アカウントの種類]の[自動]をクリックして[Google]を選択     ,3[作成]をクリック  ,2 Gmailのメールアドレスとパスワードを入力   ,[アカウントを追加]が表示された

3.デフォルトカレンダーが追加された

[アカウント]に戻った   ,[アカウント]に追加したアカウントが表示された           ,[委任]をクリック

4.デフォルトカレンダー以外のカレンダーを追加する

1 追加したいカレンダーをチェック       ,設定が完了した,2 ここをクリック,[アクセス可能なアカウント]が表示された       

5.アカウントの追加が完了した

iCalの画面に戻った,元からあるiCalのカレンダーはそのままになっている  ,追加したカレンダーが表示された