体のパーツを編集する
1.[容姿]を表示する
2.髪の色を編集する
3.編集した髪の色を保存する
服装を新しく作成する
1.シャツの装備を解除する
2.シャツを新しく作成する
3.新しいシャツを装備する
4.シャツを編集して保存する
容姿をセットにして保存する
1.[新しい服装を作成]を表示する
2.保存したい部位を選択する
[ヒント]編集した容姿はアイテムとして保存できる
[容姿]では、アバターの容姿が[Body Parts](体のパーツ)と[Clothes](服装)の2つのカテゴリに分類されており、[Body Parts]は4つ、[Clothes]は9つの部位を別々に保存できます。保存した編集結果は、アイテムと同じように[Inventory]で管理することが可能です。
[ヒント]自分らしいアバターにするポイント
[容姿]で編集できる部位には個別の設定項目があり、[Body Parts]と[Clothes]を合計すると184項目もあります。すべてを編集するのは大変なので、ポイントとなる部位を2つ紹介しましょう。まず重要なのは[スキン]です。日本人であることを表現したい場合はもちろん、肌の色だけでなくメイクや質感も左右する要素なので、女性アバターでは特に綿密な編集が必要となります。次は[形](体型)です。体型は遠くからでも自分を印象づけられる要素となります。実生活での自分を再現するのもよいですが、まったく異なる容姿のアバターにできるのもセカンドライフのだいご味です。少しずつカスタマイズしていきましょう。
[ヒント]容姿を編集しながらカメラを動かすには
[容姿]を表示している間は、常にオブジェクト中心のカメラ操作([Alt]キーが押されている状態)になっています。アバターを左右にドラッグするとカメラが回転し、上下にドラッグすると拡大・縮小します。背後や細部の確認に活用しましょう。
[ヒント]アイテムの「重ね着」に注意しよう
例えば[上着]を装備したまま[シャツ]を編集しても、結果がわかりにくいことがあります。また、帽子など編集したい部位を隠しているアイテムがある場合は、それらを解除しておきましょう。
[ヒント]裸で歩き回るのはマナー違反
服装の選択に困っても、「とりあえず裸でいいか」という考えは禁物です。特に[PG]のSIMでは、裸で歩き回るのはルールに反します。場合によっては、SIMの所有者に追放されてしまうこともあります。また、服装によっては裸とみなされてしまうこともあるので注意が必要です。海外旅行と同様ですが、肌の露出度が高い場合や過激なロゴがプリントされている場合にも気を遣いましょう。
[ヒント]アバターの全身を変更するには
容姿をセットで保存すると、[Body Parts](身体部位)と[Clothes](服)、帽子などの[Attachments](添付物)のうち、保存時に選択した部位がアイテムとして1つのフォルダに収集されます。さらに[容姿]で編集を行っても、このフォルダを[Inventory]からアバターにドラッグすれば、保存したセットに一瞬で戻すことが可能です。
[ヒント]初期設定の容姿に戻すこともできる
初期設定のアバターの容姿は、[Inventory]-[Library]-[Clothing]に保存されています。アバターごとにフォルダ分けされており、このコンテンツの解説に使用している男性アバターは[Male Shape & Outfit]というフォルダです。これらをアバターにドラッグすれば、初期設定の容姿に戻せます。なお、ほかにもさまざまなアイテムが保存されているので、ぜひ使ってみましょう。