USB TOOLSを使えるようにする
● USB TOOLS Ver.4.6.5(なっちゃん氏)
http://onegland.hp.infoseek.co.jp/usbtools/
1.USB TOOLSをダウンロードする
2.なっちゃんずらんたいむをダウンロードする
3.なっちゃんずらんたいむのインストーラーを実行する
4.なっちゃんずらんたいむのインストールを開始する
5.インストール先を選択する
鍵とするUSBメモリーの情報を登録する
1.[USB TOOLS:非常時暗証コード登録]を表示する
2.ロックの強制解除用の暗証コードを入力する
3.USBメモリーを鍵として登録する
パソコンをロックする/ロックを解除する
1.ロックを有効にする
2.パソコンをロックする/ロックを解除する
パソコンがロックされないようにする
1.USB TOOLSの設定を無効にする
[ヒント]標準ユーザーではUSB TOOLSを正常に利用できない
Windows 7やWindows Vistaでは、管理者としてUSB TOOLSを実行する必要があります。標準ユーザーで実行すると、キーボードがロックされないなど正常に利用できないので注意しましょう。
[ヒント]「なっちゃんずらんたいむ」ってなに?
「なっちゃんずらんたいむ」はUSB TOOLSの動作に必要なソフトウェアです。USB TOOLSのシステムはなっちゃんずらんたいむの機能を参照して動作しているため、USB TOOLS単体では使用できないので、必ずなっちゃんずらんたいむをパソコンにインストールしておきましょう。
[ヒント]ダブルクリックするだけで管理者として実行できるようにするには
USB TOOLSを起動するときに、毎回右クリックから[管理者として実行]をクリックするのは面倒です。USB TOOLSの[プロパティ]で[管理者としてこのプログラムを実行する]をチェックしておくと、ダブルクリックするだけで管理者として実行できます。
[ヒント]Windows 7とWindows VistaではWindows起動時の自動開始ができない
「パソコンがロックされないようにする」の下の画面でUSB TOOLSを[停止中]にして[設定]をクリックすると、USB TOOLSの各種設定が行えます。設定の1つに、Windows起動時にUSB TOOLSを自動開始できる機能がありますが、Windows 7やWindows Vistaでは自動開始が行われず、通知領域に保留状態のメッセージが表示されます。
[ヒント]鍵としていたUSBメモリーをなくしてしまった場合は
鍵としていたUSBメモリーをなくしてしまった場合は、「鍵とするUSBメモリーの情報を登録する」の手順2で入力した暗証コードを使用してロックを強制解除できます。まずは[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーを同時に押し、表示された画面で[キャンセル]をクリックします。次にデスクトップをクリックして[Esc]キーを押すと[USB TOOLS:非常時強制解除]が表示されるので、暗証コードを入力してロックを解除します。
[ヒント]ユーザーアカウントにパスワードを設定してパソコンのセキュリティをより万全に
USB TOOLSを使うだけでなく、[スタート]メニューの右上のアイコンをクリックしてユーザーアカウントにパスワードを設定しておけば、ほかのユーザーからのパソコンへのアクセスをより確実に排除できます。