アタッシェケースをインストールする
● アタッシェケース v2.69(ひばら みつひろ氏)
http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/file/fileuty/atasshecase.html
1.アタッシェケースのインストールを開始する
2.アタッシェケースをパソコンにインストールする
アタッシェケースの設定を行う
1.アタッシェケースを起動する
2.[動作設定]を表示する
3.暗号化と復号化のパスワードを入力する
ファイルを暗号化する
1.パソコンにあるファイルを暗号化する
2.実行形式出力でファイルを暗号化する
3.ファイルの暗号化が完了する
暗号化したファイルを復号化する
1.暗号化したファイルを開く
2.復号化のパスワードを入力する
3.ファイルの復号化が完了する
[ヒント]暗号化ってなに?
暗号化とは、通常のファイルやフォルダーをパスワードで保護して内容を見られないようにしたり、開けないようにすることです。暗号化されたファイルは、パスワードを入力しなければ暗号化が解除(復号化)されないので、USBメモリーを紛失したり、置き忘れたりした場合も情報漏えいの危険を防ぐことができます。USBメモリーに重要なファイルを入れるときには、ファイルを暗号化し、暗号化したファイルだけを持ち運ぶ習慣を付けるとよいでしょう。
[ヒント]パスワードを忘れるとファイルを復号化できないので注意
パスワードを忘れてしまうと、暗号化されたファイルを復号化できなくなります。パスワードは忘れないように注意しましょう。
[ヒント]ファイルを実行形式以外で暗号化するとどうなる?
「ファイルを暗号化する」の手順2で[実行形式出力]をチェックせずに暗号化すると、手順で紹介した実行形式(「.exe」)ではなく、「.atc」という形式で暗号化されます。この形式で暗号化すると、アタッシェケースがインストールされていないパソコンではファイルを復号化できなくなるので注意しましょう。