UltraDefrag PortableをUSBメモリーにコピーする
●UltraDefrag Portable v4.3.0(SourceForge.net)
http://sourceforge.net/projects/ultradefrag/files/
1.UltraDefrag PortableをUSBメモリーにコピーする
デフラグを実行する
1.UltraDefrag Portableを起動する
2.断片化の状態を解析する
3.デフラグを実行する
[ヒント]デフラグを実行してパソコンの動作を高速にしよう
デフラグを実行することで、ハードディスク内で断片化している(配置が不連続になっている)ファイルを整列し、空き領域を増やしたり、パソコンの動作を高速にしたりすることができます。
[ヒント]USBメモリー自体もデフラグしたほうがいい?
USBメモリー自体にもデフラグを実行することは可能です。しかし、フラッシュメモリーの一種であるUSBメモリーはハードディスクよりも高速にファイルへアクセスできるので、デフラグを実行しても実感できるほど速度は向上しません。逆に、デフラグを実行することでUSBメモリーへのアクセス頻度を増やし、USBメモリーの寿命を縮める恐れもあります。UltraDefrag Portableは、あくまでパソコンのハードディスクの断片化を解消するツールとして利用することをおすすめします。
[ヒント]Windowsの「ディスクデフラグツール」との違いは?
UltraDefrag Portableと、Windowsに標準搭載されている「ディスクデフラグツール」との大きな違いは、処理速度です。UltraDefrag Portableでは、大容量のハードディスクでも断片化の状況を短時間で解析でき、デフラグも高速で実行できます。また、「デフラグを実行する」の手順3の下の画面で[Report]をクリックすると、ブラウザーが起動して断片化したファイルのレポートが表示されるなど、「ディスクデフラグツール」より一歩進んだ使い方が可能です。