このワザで解決!

YouTubeのアカウントを作成すると、iPhoneで撮影した動画をすぐYouTubeにアップロードできます。しかし、その前に動画を確認しておきましょう。見てもらいたい部分の前後に不要な部分や、公開したくない部分がある場合には、動画の不要な部分を「トリミング」で削除することができます。トリミングした動画は新しい動画として保存できるので、元の動画はそのまま残しておくことが可能です。

1.動画の編集を始める

フィルムストリップが表示されていない場合は画面をタップして表示しておく,フィルムストリップの左右端をドラッグ  ,[写真]を起動し、ビデオを表示する

2.動画をトリミングする

1 開始点を表す左端をドラッグ,3[トリミング]をタップ    ,ドラッグ中に指を止めるとフィルムストリップが細かい時間ごとに表示されるようになり、トリミングの位置を決めやすくなる,フィルムストリップの枠が黄色に変わった,2 終了点を表す右端をドラッグ

3.トリミングした動画の保存方法を選択する

新しいビデオとしてカメラロールに保存される,[オリジナルをトリミング]をタップすると上書き保存する,[新規クリップとして保存]をタップ  

[ヒント]本格的に動画編集ができるアプリ「ReelDirector」

[写真]では動画の前後のトリミングしか行えませんが、より本格的な編集をiPhone上で行えるアプリがあります。「ReelDirector(600円)」は、複数範囲のトリミングや、さまざまな映像効果、タイトルやテロップの挿入、BGMの合成やナレーションの追加など、パソコンの動画編集ソフト並の機能をひととおり持っています。iPhoneで動画を楽しむ人が、より高度に使いこなしたいときに、おすすめのアプリです。