写真のタグ付け
適切なタグ付けでユーザーとのつながりを作る
自社アカウントがタグ付けされることもある
「タグ付け」は、ハッシュタグとは違う機能です。写真に写っているユーザーのユーザーネームを関連付けることを「タグ付け」と呼び、タグ付けすることで相手に通知を届けたり、写真を見たユーザーがタグから対象のユーザーのアカウントを見に行ったりできるようになります。Facebookでも同様の機能で写真に写った友達をタグ付けできますが、セルフィーや集合写真を投稿する文化があるInstagramでもよく活用されています。
企業アカウントがタグ付けを行う機会は少ないかもしれませんが、接客業などでは利用機会があるでしょう。また、Instagramユーザーを集めたイベントの写真などでは、適切な方法で写っているユーザーをタグ付けすることで相手に写真の投稿を知らせることができ、コミュニケーションの機会にできます。
企業アカウントがユーザーにタグ付けされる可能性もあります。例えば、自社の商品を撮影したユーザーや、店舗などで写真を撮影したユーザーが、関係する情報としてタグ付けするケースが想定されます。次のページでタグ付けの方法と、タグ付けされたときの確認方法の手順を解説します。
HINTユーザーに通知する「メンション」機能
写真のキャプションやコメントで「@(ユーザーネーム)」と入力すると、そのユーザーに通知が送られます。この機能は「メンション」と呼ばれ、主にコメントのやりとりなどで使われますが、ユーザーに通知する機能という意味ではタグ付けと似ています。メンションも含めて「タグ付け」と呼ばれることもあります。
写真にタグ付けする
1タグ付けを開始する
2タグ付けする位置を選択する
3タグ付けするユーザーを選択する
4タグ付けを完了する
HINT望まないタグ付けは削除できる
タグ付け機能は誰にでも利用でき、フォローしている、していないに関係なくユーザーをタグ付け可能なので、知らない第三者が自分をタグ付けすることもあります。もしも自分が写っているわけでもない無関係な写真にタグ付けされたり、写っていたとしても望まないタグ付けをされたりした場合には、次のページの手順を参考に、自分でタグを削除できます。