舞台裏の様子が共感や愛着につながることもある
Instagramに投稿した写真には写っていない、準備中の様子やオフショットのような情報も、ファンには楽しんでもらえます。反響のあったイベントで自社を認知したユーザーに「このように準備を進めました」「裏ではこんなことがありました」と紹介したり、いつもは表に出ないスタッフの奮闘する様子がちらりと見えたりすることは、関心や共感を深め、愛着を持ってもらうためにも有効です。
ビジュアルとしてはInstagram向きでなくても、オウンドメディアやFacebook、TwitterなどほかのSNSで、舞台裏の紹介などをすることも考えられます。特にTwitterでは、こまめな投稿で接触機会を増やすことも大事なので、小ネタ的な情報をストックしておくことは価値があります。
また、レポートを補足するための資料として、Instagram(またはSNS)担当者の業務内容を知らせる素材としてなど、社内向けの活動記録にも利用できます。投稿用のベストショット以外も記録しておくことを、日ごろから心がけましょう。
使わなかった写真は日別にフォルダーに分けて共有しておくと、あとで使いやすくなる。