ユーザーを多く巻き込むため規模を大きくする

ユーザーを巻き込むキャンペーンはInstagramやSNSマーケティングの担当者だけで企画するのではなく、社内で関連するほかの施策があれば、担当者の間で密に情報共有するようにします。Instagramを含めた複数の施策を単体で考えず、よりユーザーとの接点が多い施策となるよう連携しましょう。

例えば、リアルな(人が集まる)イベントがあれば、その場を活用して集まった人たちに写真を投稿してもらうキャンペーンが考えられます。テレビCMなどのマスプロモーションを同時期に実施する場合には、Instagramのキャンペーンとテーマを合わせるなどした方が、認知向上や参加者増のチャンスとなります。

新商品の発売や季節の商戦などをきっかけとしたキャンペーンでは、社内で多くの部門が動くはずです。Instagramを担当するチームが広報や宣伝の部門と離れたポジションだったとしても、担当者レベルの情報共有を進め、連携して動けるようにしましょう。

複数の施策と連携してユーザーとの接点を増やす