GoProで撮れる映像は?
クルマやバイク、自転車の車載映像撮影に
レーシングカーやレーシングバイクによる激しいバトルの様子を捉えた映像を、YouTubeなどで見たことがある人も多いと思います。GoProでは、このように非日常感あふれる迫力のある動画を撮影できます。
一方で、迫力を追い求めるのではなく、公道を走るクルマやバイク、自転車などに取り付けて、街乗りしている様子を映すだけでも魅力的な映像になります。
普段運転席から眺めているのとはちょっと違った視点から、エンジン音や風を切る音、運転している時には気付かなかった景色の変化を振り返って楽しむのにも適しています。
●迫力抜群の映像が撮れる
レーシングカーのドライバー視点や、タイヤ付近の視点などから撮影した映像は、迫力満点。日常では体験できないような視点からの眺めを臨場感たっぷりに楽しめる
●ドライブの思い出を残せる
公道を走行するクルマでは、ダッシュボードなどの安全運転とエアバッグの動作に支障がない場所にGoProを取り付ける。ドライブの楽しさを後から振り返ることができる
●サイクリングの臨場感が甦る
自転車のハンドルバーにGoProを取り付けることで、サイクリングの様子を鮮やかな映像と臨場感のある音声で残せる。しっかり固定すれば、ブレの目立たない映像になる
マリンスポーツ、ウィンタースポーツ、トレッキングに
もともとサーフィンをたしなむ開発者のアイデアから生まれた製品ということもあって、GoProはマリンスポーツにも向いたカメラです。
サーフィンやボディボードで使うボードにしっかり取り付けるための専用の接着式マウントがあり、さらにシュノーケリングやスキューバダイビングなどに適したアクセサリーも豊富に用意されています。
また、同様の防水性能が求められるスキーやスノーボードといったウィンタースポーツにもGoProはマッチします。ウォーキングが主体になるトレッキングでも、道中で出会った美しい風景をGoProの高画質映像で再現できます。
●サーフィン/ボディボードのアクションを撮影
防水性能の高いGoProは、水しぶきがかかったり水に沈んだりすることがあるサーフィンでも大活躍。ボードへの固定には専用の接着式マウントが使える
●ダイビングで海の中を撮る
従来は大きな防水カバーでカメラを覆わないと撮影できなかった海中の様子。GoProはコンパクトなハウジングで、しかも身に着けておけば構えることなく撮影できる。水中では映像が青みがかってしまうため、レンズ部分に取り付ける専用のフィルターも別売で用意されている
●スキー/スノーボードで自分や仲間の滑りを撮る
水だけでなく寒さにも強いGoPro。雪の降りしきるゲレンデで、スキーやスノーボードのアクションもしっかり映像に記録。真っ白な明るい風景でも色合いや明るさが自動調整され、常に最適な画質で録画できる
●ウォーキング/トレッキング時の景色も
普段自分が目にしている何げない風景でも、他の人には新鮮な体験に感じるかもしれない。見知らぬ街を散歩した時に出会った風景、山の頂上からの壮大な眺めを、GoProはありのままに再現して感動を呼び起こす
子供の成長を記録する家族ムービー、もしくはビジネスにも
乗り物やスポーツのような特別な場合だけでなく、普段の生活の中でも、GoProが活躍する場面はたくさんあります。
例えば家庭なら、子供の成長記録を残すのにGoProを便利に活用できます。通常のハンディタイプのビデオカメラは小型・高性能化が進んでいるものの、しっかり手に持って撮影しなければならず、いつでも気軽に、というわけにはいきません。
でもGoProであれば、マウントと組み合わせることで手で構える必要がなく、子供の相手をしながらさりげなく撮影できます。GoPro自体が小さく目立たないため、子供がカメラの存在を気にすることもなく、より自然な表情を引き出せるでしょう。
また、ビジネスシーンにおいても、会議や打ち合わせ、取材の際の映像・音声メモ、工事現場の映像記録などにGoProが役立ちます。アイデア次第でGoProの応用範囲は限りなく広がります。
●アクティブに動く子供や家族の撮影に
さっと取り出してすぐに撮影を始められるGoProは、家族ムービーを撮るのにも便利。視界が広いため激しい動きでも捉えきれないことはまずない
●小さな子供の視点に合わせた撮り方も
子供を映す場合、GoProを子供に合わせて低く構えた方が見やすい映像になる。豊富なGoProのマウントから子供の撮影に向いたものがどれか、どんな撮影方法がベストかを考え抜いて、子供の魅力が最も伝わるアングルを見つけたい
●会議やプレゼンの様子を映像メモに残す
会議や取材などの記録を残す際はボイスレコーダーを使うパターンが多いかもしれないが、GoProを使って映像で残しておくことで、特に大勢が会話するようなシチュエーションでは誰が何を言っているのか後からはっきり確認でき、状況を把握しやすくなる
●定点観測カメラのような用途に
工事現場では一定間隔で写真を撮り、それを動画化するタイムラプス撮影がおすすめ。工事の様子を早送りして短時間で振り返ることが可能