「バーチャルカメラ」で擬似的にアングルを変える

撮影アングルをもうちょっとこうすればよかった、と後になって気付くこともあります。でもproDRENALINなら、映像のズームや回転ができるだけでなく、仮想的に高く/低く撮ったように見せかけたり、左右から角度を付けて撮ったかのような見た目にすることもできます。

映像を拡大・縮小する[ズーム]

「100」(1倍)を基準に、「30 〜300」の範囲でズームが可能です。拡大することで小さいものや遠くにあるものを大きく見せることができます。

映像の中央部を中心に拡大・縮小できる

カメラの視点の高さを変える[傾き]

傾きの値は「0」を基準に、「-25 〜25」の範囲で調整できます。高いところから見下ろしたり、低いところから見上げたりする視点に変えられます。

値をプラスにすると高いところから撮影したように見える

値をマイナスにすると低いところから撮影したように見える

映像を360度回転させられる「ロール」調整

ロールの値は「0」を基準に、「-359 〜359」の範囲で調整できます。傾けると映像の外側が黒く見えてしまうため、ズームによる映像拡大とセットで使います。

1 〜359度まで、1度単位で映像を回転できる

左右から角度を変えて撮影したように見せる[パン]

パンの値は「0」を基準に、「-25 〜25」の範囲で調整できます。被写体を左もしくは右から角度を付けて見せたい時に利用します。

値をプラスにすると左方向から撮影したように見える

値をマイナスにすると右方向から撮影したように見える

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