こんにちは、できる編集部の進藤寛と申します。「"できる"大食漢の神保町ペロリ旅」の第14回をお送りします。
近ごろ人気の「焼きスパッゲティ」を神保町で食す
「焼きスパゲッティ」なるものが近ごろ人気だそうで、その手のお店が増えてきていますね。浅草の「カルボ」や霞ヶ関の「ミスターハングリー」、私の地元、大宮にも「パンチョ」というお店があり、人気を博しています。
総じて太い麺を使っていて、濃いめの味付けでフライパンで炒められているのが特徴で、「パスタ」というより「スパゲッティ」と呼称するのが相応しい感じです。実は、ここ神保町にも「焼きスパゲッティ」ジャンルのお店が1軒あり、それが今回伺った「ロメスパ バルボア」です。
「ロメスパ バルボア」は小川町と御茶ノ水の間辺りにあります
「ロメスパ バルボア」は「カプリチョーザ」を擁するWDIグループが手がける焼きスパゲッティの専門店。看板メニューの「ナポリタン」をはじめ「青じそトマト」「しょうゆアサリ」「ミートカレー」など、心憎いメニューがラインナップされています。
麺の量は「並盛り」「大盛り」「特盛り」「メガ盛り」の4段階が用意されていて、「メガ盛り」にしたら重量は1kgに及びます! キロ越えのスパゲッティにありつけるのは、界隈でおそらくここだけ、量はかの有名な「さぼうる」をも凌駕しています。
圧巻のボリュームのスパゲッティが登場!
「ロメスパ バルボア」の一番人気は看板メニューの「ナポリタン」のようですが、どのメニューも魅力的で目移りしてしまいます。経営母体が同じ「カプリチョーザ」では、トマトとバジルのパスタを好んで食べていたこともあって、今回は「青じそトマト」のメガ盛りにベーコンをトッピングしてオーダーしてみました! 食券を手渡して待つこと5分前後で、巨大なスパゲッティがお出ましです。
青じそトマト メガ盛り 1,200円/トッピング ベーコン 150円
麺がごん太なので縮尺が分かりにくいかもしれませんが、お皿は直径にして30cmほどで、その上にドカッと盛られたスパゲッティのボリュームは圧巻です!
奥に置かれているタバスコの瓶は、普通のイタリアンにあるものより2回りは大きい特大サイズ。一緒に撮ったため遠近感がよくわからなくなってしまいましたが、手前のスパゲッティもすごい量だったんです!
お味は醤油ベースのシンプルな味付けで、どんどん箸が進みます。トッピングしたベーコンもいい味出していて、味のバリエーションをいい感じに広げてくれていました。おかげで飽きが来ずに、最後まで美味しく食べ切ることができました!
ほかのメニューも気になるので、今後もちょくちょく通いたいお店です。
お店:ロメスパ バルボア 神田小川町店
住所:東京都千代田区神田小川町2-6 小池ビルB1F
完食時間:18分12秒
ロメスパバルボア 神田小川町店 (イタリアン / 新御茶ノ水駅、小川町駅、淡路町駅)
昼総合点-