Twitterは基本的にすべて公開されています。意外に検索やハッシュタグからツイートが読まれています。自分が今どこにいて何をしているかをツイートするときには、位置情報を付けてもいいかを考え、同行者がいるときには情報や写真を公開していいかを確認するといいでしょう。
本記事で解説している設定を行わなくても、Twitterには写真の位置情報を含むExifデータは保存されません。iPhoneで撮影した写真に位置情報を保存したくない場合に、本記事の設定を行ってください。
写真のExifデータはどうなりますか?
写真やGIF画像を投稿する | Twitterヘルプセンター
位置情報サービスがオンの場合に、ツイートに位置情報をタグ付けすると、写真のExifデータに基づいておすすめの位置情報が表示されます。Twitter側で写真のExifデータを保存することはありません。このため、Twitterで写真を閲覧してもExifデータにはアクセスできません。
写真の位置情報をオフにする
iPhoneの操作
1[設定]画面を表示する
2[プライバシー]画面を表示する
3[位置情報サービス]画面を表示する
4カメラアプリの設定画面を表示する
5写真に位置情報を付けないように設定する
HINTツイートの位置情報をオフにする
Twitterの初期設定をしようの初期設定では、手順10で位置情報を利用しない設定にしました。そこで許可してしまってもあとで解除できます。手順4の画面で[Twitter]をタップし、手順5のように[許可しない]をタップしてください。
HINTAndroidで写真に位置情報を付けないようにするには
Androidでは、カメラアプリの設定で、写真に位置情報を付けないようにできます。Google公式カメラでは、左上のメニューのアイコンから歯車のアイコンをタップし、[位置情報を保存]をオフにします(お使いのカメラアプリにより異なります)。
HINT友だちしか読んでないという油断が炎上につながる
Twitterの「炎上」がニュースをにぎわせています。ネット上で多くの非難を受けるだけでなく、実社会の友人や家族、職場や学校まで巻き込んだ騒動になるケースもあります。社会通念上の問題がある行為を投稿したり、むやみにいろいろな人を非難したりするようなツイートは避けましょう。