ユーザーの履歴をもとに滞在時間を算出
Android版の[マップ]アプリ(以下、[Googleマップ]アプリ)に、観光地や公園といったスポットでの「平均滞在時間」を表示する機能が追加されました。この機能は、そのスポットを訪れた人達のスマートフォンの位置情報の履歴を使い、「その場所にどれだけ滞在していたか」を算出したものです。初めて訪れるスポットの平均滞在時間を事前に確認しておけば、所要時間の目安にすることもできますね。
(※2016年11月18日追記)
Android版[Googleマップ]アプリに続き、通常のGoogle検索においても「平均滞在時間」が表示されるようになりました。詳しくは下記の記事をご覧ください。
Android版[Googleマップ]アプリでスポットの平均滞在時間を確認する方法は、以下の手順で操作を進めてください。
マップ(Google Inc.)/Android版(Google Play)
スポットの平均滞在時間を確認する方法
1[Googleマップ]アプリを起動する
[マップ]アイコンをタップして[Googleマップ]アプリを起動します。
2[Googleマップ]アプリが起動した
[Googleマップ]アプリが起動して地図が表示されたら、画面上部にある検索ボックスをタップします。
3目的地を入力して検索する
検索ボックスに目的地の名称や住所などを入力して検索を行います。
4目的地の地図が表示された
目的地の地図が表示されたら、画面下部の詳細欄をタップします。
5目的地の「平均滞在時間」を確認する
目的地の詳細情報が表示されました。画面を上方向にスワイプして画面をスクロールしましょう。
詳細情報の下の方に平均滞在時間が表示されています。このスポットの平均的な滞在時間を確認できました(なお現時点では、この機能はまだ一部のスポットしか対応していません)
HINTiOS版やPC版では平均滞在時間が表示されない
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