このレシピを試してみよう

1 担当者の名刺をスキャンする
2 会話や取引の内容を書き込んでおく
3 連絡を取るときに以前のやりとりを思い出し、
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レシピの解説

名刺の管理はEvernote利用法の定番ですが、すでに他の方法を利用しているので興味がない、という人もいるかもしれません。ここではEvernoteならではの「名刺と同じノートになんでも書き込める」点をいかして、「たまに会う相手と継続的にコミュニケーションするためのノート」として使う方法を紹介します。例えば自動車ディーラーの担当者などは、あるとき急に連絡を取る必要が生じるものです。そして、以前の会話の記録があると、話がスムーズにできます。名刺をスキャンしたノートに、会うたびごとに会話や取引の内容を書き加えていきましょう。電気や水道の業者、酒屋、近所のスーパー、電気量販店などの担当者のノートは、ひとつのノートブックにまとめて家族と共有してもいいでしょう。連絡先と以前の取引内容を家族全員が把握できるようになり、メンテナンスの依頼や買い物がスムーズになります。

家族が連絡を取る可能性のある連絡先をまとめて、取引の記録付きで共有する