インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亨)は、時短に関心があるエクセル初心者に向けた新刊『快速エクセル 会社では学べない一生モノの時短術(できるビジネス)』を2017年4月28日(金)に発売します。

快速エクセル 会社では学べない一生モノの時短術(できるビジネス)

いまの時代に必要な、「業務の効率化」を鍛える1冊!

働き方改革ブームの昨今、多くの企業は長時間労働の抑止に取り組みはじめました。時代の風潮を受け、「仕事量は変わらないのに、早く帰れと言われる」「終わらない仕事は、家に持ち帰っている」など、仕事量と時間のバランスが取りにくくなったビジネスパーソンにとって、業務の効率化は重要な課題です。

本書は、限られた時間の中で"いかに日々の仕事をスピードアップさせるか"に応えるため、毎日使うエクセルの時短術を紹介します。

人気ビジネス書作家がサラリーマン時代に磨いた時短術を伝授

著者は『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』(ウィズワークス)でビジネス書大賞1位を獲得したビジネス書作家の美崎栄一郎氏。

サラリーマン時代、エクセルを駆使して膨大な仕事量をサクッと片付けていた「時短の達人」でもあります。そんな美崎氏が、エクセル初心者でも時短にコミットできる78技をレクチャーします。

パソコンが手元になくても、通勤中にエクセルが学べる

一般的なエクセル解説書は「パソコンを操作しながら読む」前提で内容が作られていますが、本書は「パソコンが手元になくてもエクセルの操作を学べる」のが特徴です。転職に成功した若手社員の成長物語を描いた架空のストーリーと、実際の業務改善や時短に役立つ「エクセルの操作方法」を織り交ぜながら解説しているため、パソコンが手元になくても小説を読んでいる感覚でエクセルの操作が身に付きます。

本書のストーリーは、実際に著者がサラリーマン時代に経験した人間関係や業務プロセスがベースになっており、「何度も同じ操作を繰り返している」「また見積書でミスしちゃった」「伝わるグラフを簡単に作りたい」「印刷したら表が途中で切れてしまった......」など、リアルな実務シーンが描かれています。本書は、こうした多くの職場で頻繁に発生している非効率な作業を改善して、エクセル業務の「快速化」を目指します。

イラスト豊富なストーリー付き。見開き完結で進むので、サクサク読み進められます。

目次

  • プロローグ
  • はじめに
  • [CHAPTER 1] 入社1日目 データ入力で基礎力が分かる
  • [CHAPTER 2] ノー残業DAY 仕事が速い人はマウスを使わない
  • [CHAPTER 3] 本日は初営業 仕事上手の好感度テクニック
  • [CHAPTER 4] すごい新人登場 関数は最強の武器である
  • [CHAPTER 5] 企画の改善 相手を納得させるデータの力
  • [CHAPTER 6] プレゼン当日 資料は見た目が9割と心得よ
  • エピローグ
  • おわりに
  • 索引

書誌情報

快速エクセル 会社では学べない一生モノの時短術(できるビジネス)

快速エクセル 会社では学べない一生モノの時短術(できるビジネス)
  • 著者:美崎栄一郎
  • 発売日:2017年4月28日(金)
  • ページ数:256ページ
  • サイズ:四六判
  • 価格:本体1,300円+税
  • 電子版価格:1,170円+税 ※5月発売予定 ※インプレス直販価格

◇書籍情報ページ:http://book.impress.co.jp/books/1116101113
◇書影ダウンロード:https://dekiru.net/press/500087.jpg

著者プロフィール

美崎栄一郎(みさき えいいちろう)

経営・商品開発コンサルタント/ビジネス書作家/講演家。

1971年生まれ。大阪府立大学大学院工学研究科を卒業後、花王株式会社で商品開発のプロジェクトリーダーや他社とのコラボレーションを推進。現在は独立し、経営・商品開発コンサルタント、ビジネス書作家、講演家として、日本中で引っ張りだこな毎日を送っている。

プライベートの活動でも、「築地朝食会」「社長大学」などを多数主催し、1,000名以上のゆるやかなネットワークを持つ。その活動は、NHKをはじめ多くのテレビや雑誌、本などで紹介され、いつの間にか「スーパーサラリーマン」と呼ばれるように。

執筆活動では、デビュー作『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』(ウィズワークス)がビジネス書大賞1位を獲得。その後も、『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』(アスコム)をはじめ、ヒット作が多数ある。