このレシピを試してみよう

1 SpeedTextを起動し、Evernoteのアカウントを設定する
2 手描きメモを取る
3 Evernoteに送信する

レシピの解説

打ち合わせの内容や、街角を歩いていて思いついたアイデアなどをメモに取るとき、文字入力は苦手なので紙に書いた方が速い、という人もいるでしょう。iPhoneには、そのような人のための手描きメモアプリが複数公開されています。ここで紹介する「SpeedText(230円)」は、iPhoneの画面上に指で描いた文字や記号を自動的に記録し、Evernoteに送信できるアプリです。長文や細かな書き込みに利用するにはちょっと厳しいですが、簡単なメモであれば、紙に書いたメモをスキャンしたり写真に撮ったりして取り込むよりも、素早くEvernoteへのメモを完了できます。なお、iPhone用の手描きメモアプリには他も多くの種類があり、アプリによって使用感もさまざままです。手になじむアプリを探してみましょう。

App Storeから[SpeedText - Hirogram]をダウンロード
SpeedText - Hirogram

1[ホーム]画面で[SpeedText] をタップ         ,App StoreでSpeedTextを購入しておく  

2 ここをタップ,SpeedTextのメモ画面が表示された  

3[Settings]をタップ

4[Not Login]をタップ,下にスクロールする    ,設定画面が表示された

5 Evernoteのユーザー名とパスワードを入力,6[Login]をタップ,7 左上の[Back]をタップ  ,[Evernote Settings]が表示された   

8[OK]をタップ,次回以降はこの設定は必要ない

9 画面下部の入力ボードに指でメモを取る    ,メモ画面に戻った

ここをタップすると絵文字を入力できる,画面から0.5秒以上指を離すとテキストボードにメモが反映され、入力ボードはクリアされる

[Action]が表示された,[Uploading]が表示され、Evernoteにメモが送信される

[ヒント]アプリの動作を細かくカスタマイズできる

SpeedTextの設定画面では、メモを取るときに指を離してからメモが記録されるまでの時間(0.2〜0.8秒)、入力ボードの表示サイズなど、細かな設定が行えます。設定によって、かなり操作感覚が変わります。使いやすい設定を探してみましょう。