Internet Explorer 7のフィードをエクスポートする
1.[インポート/ エクスポートウィザード]を表示する
2.エクスポートの準備をする
3.エクスポートを開始する
4.エクスポート先を指定する
5.エクスポートを完了する
livedoor Readerにフィードをインポートする
1.インポートを開始する
2.インポートするファイルの保存先を指定する
3.インポートするファイルを指定する
4.インポートするファイルをアップロードする
5.インポートするフィードを確認する
6.フィードがインポートされたことを確認する
[ヒント]OPMLファイルってなに?
フィードの移行には、OPML(オーピーエムエル)という形式のファイルを用います。いわばお気に入りのフィード版のようなもので、購読しているフィードのリストを取り出すときや、まとめて登録するときに利用します。Internet Explorer 7やlivedoor Readerに限らず、さまざまなRSSリーダーで用いられている形式です。
[ヒント]Webサービス型のRSSリーダーでフィードを管理することのメリット
RSSリーダーには、パソコン内でフィードなどを管理するソフトウェア型と、Web上で管理するWebサービス型の2種類があります。Internet Explorer 7は前者、livedoor Readerは後者で、筆者のおすすめはもちろん後者です。ソフトウェア型のRSSリーダーでは、自宅と会社のパソコンで別々に新しいフィードを登録する必要があったり、自宅で読んだフィードが会社では未読になっていたりと、複数のパソコンを使う人にとっては非常に面倒なことが多くあります。しかし、Webサービス型は、どこからでも同じフィードを読め、未読の情報も複数のパソコンで共有できます。ソフトウェア型を利用している人は、ぜひ乗り換えを検討してみてください。
[ヒント]複数のRSSリーダーからインポートしても元の登録フィードは削除されない
これまで複数のRSSリーダーを利用していた場合は、それぞれからOPMLファイルをエクスポートしてlivedoor Readerに追加できます。複数のOPMLファイルを次々にインポートしても、その前に登録していたフィードが削除されることはありません。また、すでに登録しているフィードと重複していても、[既に登録しています]というメッセージが表示され、重複登録は行われないようになっています。なお、主要なRSSリーダーからの移行方法は、ヘルプの[Readerガイド]で解説されているので、Internet Explorer 7以外からインポートしたい場合は参考にしましょう。
●Readerガイド一覧
http://helpguide.livedoor.com/help/reader/guide/
[ヒント]livedoor Readerに登録しているフィードをエクスポートするには
フィードのリストをバックアップしたいときや、ほかのRSSリーダーに移行したいときは、livedoor ReaderからOPMLファイルを出力します。[livedoor Readerの設定]にある[エクスポート]から作業を行いましょう。なお、作成・分類したフォルダは引き継げますが、レートの設定は消えてしまうので注意が必要です。