ホウエン地方136匹のうち50匹以上が新登場!
ポケモンの第1世代「カントー地方」、第2世代「ジョウト地方」に続き、第3世代の「ホウエン地方」のポケモンたちがPokémon GOに本格的に登場します。この週末(2017年12月8日~)ともいわれるアップデートにより実装になるとみられます。
本家(Nintendo 3DSなどゲーム機)のポケモンで最初にパートナーにできる3匹のうちの1匹、ほのおタイプの「アチャモ」。
2017年のハロウィンシーズンから「ヤミラミ」「ジュペッタ」「ヨマワル」など第3世代のゴーストタイプのポケモンたちが先行して登場していましたが、今回予告されているのは、ほかのタイプのポケモンたち50匹以上。第3世代のポケモンは伝説のポケモンも含め136匹いますが、そのうち半分程度がデビューとなります。
公開された動画では、ホウエン地方を代表する強力なポケモン「ボーマンダ」やコミカルな動きで人気の「ルンパッパ」のほか、レイドバトルに伝説のポケモン「グラードン」が登場しています。
新要素の「天気」では「霧」や「強風」も
同時に、新要素となる「天気」の追加が発表されました。実際のその場所の天気と連動し、特定のタイプのポケモンが出現しやすくなったり、タイプによって技が強化されたり弱くなったりするのが、天候の効果です。
雨の日には出かけるのを避けがちですが、水タイプのポケモンと出会いやすくなるから出かけてみようか、といった感じで、気分を変えてでかける理由作りになりそうですね。
天気の要素が加わることで、戦闘するポケモンや技の選択も変わってきます。例えば、雨の日には水タイプの技が強化されるため、ジムに炎タイプの「リザードン」や岩タイプの「バンギラス」を置いても、すぐにやられてしまうかもしれません。レイドバトルも、ボスポケモンとの戦い方が変わるでしょう。
本家のポケモンシリーズには「晴れ(ひざしがつよい)」「雨」「砂嵐」「あられ」の4種類の天気がありますが、Pokémon GOでは「霧」「強風」といった天気も加わるようです。これまで天気を活用したり苦労したりしたプレイヤーも、Pokémon GOでは一味違う天気の楽しみ方ができそうです。
天気が「雪」の場合は、「こおり」タイプと「はがね」タイプが出現しやすくなり、バトルでも強化されます。さらに、これらのタイプのポケモンを捕まえたときにもらえる「ほしのすな」にボーナスが追加されます。
天気に応じてフィールドの様子も変わり、右下に常に天気が表示されます。
ポケモンを捕まえる場面でも、天気が反映されます。
画面写真は開発会社より提供されたものです。
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